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なぜ新築なのに住宅が寒いのか!?

論より証拠! 手抜き工事の事例

冷たい外気が24時間休むことなく室内へ浸入...

暖かい空気はどんどん逃げて出て行く...


これならいくら新築でも寒いでしょう。


手抜き工事施工不良によって出来たスキマの事例写真と、スキマによる外気侵入をとらえた赤外線映像をいくつかご紹介します。

ページ後半では
無責任なハウスメーカーの説明と指示を解説します。

 

〈目次〉※クリックでジャンプします。

床合板スキマ事例

断熱材施工不良事例

断熱材詐欺事例

サッシ取付不良事例

赤外線サーモカメラ映像

欠陥工事に触れない業者たち

床合板スキマ事例

合板カットによるスキマ

床下地合板にスキマがあります。柱に干渉する部分をルーターでカットしているのですが、柱の根元が見えています。このスキマから外気が侵入しています。

床合板スキマ事例

合板同士のスキマ

こちらも床下地の合板。実継ぎ目が開いており、スキマを形成。合板同士がキチンとくっ付かないまま工事を続行させたもの。この部分は床フロアーが冷やされます。

断熱材施工不良事例

床下断熱材のスキマ

床下断熱材のスキマ。奥に床下地合板が見えていますが、この部分には床下断熱材が無い状態となっています。床下と室内との間で冷気をブロックするものが欠如している状態。底冷えの原因。

断熱材施工不良事例

床下断熱材の欠損

排水管の施工時に床下断熱材を欠損させ、欠損部をそのまま放置している写真。この配管は床フロアーを貫通していますので、床下から冷気を連絡させる役割を果たしてしまいます。これも冷気をブロックする断熱材が欠如しているズサン工事。

断熱材詐欺事例

床下断熱材が無い

床下点検口のフタの写真。床下点検口には断熱材の張込みがない。工事の見積書を確認すると断熱仕様のはずが普通の点検口にスリ替えられていた詐欺。底冷えの熱ロス原因。

断熱材詐欺事例

断熱材のすり替え

壁中の断熱材を確認している写真。設計厚さ100㎜断熱材ではない。ハウス業者はこれを厚さ100㎜だと言い張り、断熱材メーカーをも巻き込んでウソを付き続けた。これも断熱材のスリ替えの詐欺。保温能力は格段に劣る。

サッシ取付不良事例

サッシ取付の施工不良

引き違いサッシに4㎜の傾斜がついたまま取付されていた住宅。引き違いサッシは水平垂直に取付しなければスキマが出来てしまい、スキマ風が侵入する。サッシメーカーでは2㎜が取付限界となっている。

サッシ取付不良事例

サッシ取付の施工不良

こちらはサッシ枠が6㎜たわんだまま取付されている引き違いサッシ。これも当然スキマを生み、外気侵入の原因となります。

ここから『家中が寒い』という住宅をサーモカメラで撮影した映像をいくつかご紹介します。

映像1

床と壁面を撮影

廊下床と壁との間が黒く映っているのが分かります。これは室内へ外気浸入(最低10℃)が映っているもの。

映像2

床と壁面を撮影

床と壁や壁の取合い部から冷気が浸入していることが分かります。一番低い温度は16℃。

映像3

床と壁面を撮影

床下からの冷気の侵入。壁下方はまっ青に映り、周囲温度と比較すると7℃と温度が低い。

映像4

床と壁面を撮影

レインボーモード撮影。床面から壁下方はまっ青。温度の高い部分と比べると-11℃も低い。ここは浴室ではありませんが、ヒートショックが起きてもおかしくない温度差です。

ハウスメーカーの説明は信じるな!

欠陥工事に触れない業者たち!

寒い理由を換気扇のせいに!

これは第3種換気扇に限ってのお話しになりますが、
今まで住宅を診断調査した際、ほぼ大半の方が『寒い』という現象(クレーム)に対して、

ハウスメーカーから自然給気口を閉めるように指示されたと証言しています。
 

この第3種換気は
換気扇と自然給気口との組み合わせにより室内の換気を行う方法で、自然給気口は閉じることも可能。


しかし、
これを閉じるように指示するということは、明らかな法律違反をすすめているのも同じことになります。

この自然給気口を閉めてしまえば、スムーズな空気の流れが阻害されるため、今度はズサンな欠陥工事のスキマから外気が浸入することになってしまいます


そして
計画通りの換気が出来なくなり湿度が上昇。
室内には結露が発生。

これに伴い畳やカーテンにカビが発生するハメとなるのです。

 

法律上、24時間換気扇は常に稼働させ、給気口は塞いではいけません。


ズサンな欠陥工事を棚の上に上げた
ハウスメーカーの無責任な説明と指示。

 

部屋が暖まらない。
廊下が寒い。
寝室が寒くて寝られない。

 

これらの事象は
手抜き工事が原因である可能性が高い

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