欠陥住宅事例集1

欠陥工事・手抜き工事の事例集

☆クリックでジャンプします。

№.1~
№31~
№41~
№50~
中古住宅診断の事例
〈青森県青森市〉
№55~
№57~
№1
青森県南部町

屋根防水シートを張り込んでいる写真ですが、何が悪いのか分かりますか?
防水シートは水下から順次張り上げていくのが基本。
写真のように屋根下地合板は見えるはずがない。

№2
青森県南部町

中古住宅外壁リフォームの際に撮影。
壁断熱材が入っていない部分が分かりますか?
建てられた当初、手抜き工事されたものです。

№3
青森県南部町

床リフォームの際に撮影。
床下地材はボロボロ。
湿気で畳もカビだらけ。

古い時代は基準が確立しておらず、住宅の寿命は短命だった。

№4
青森県南部町

火打ち金物のボルト無し。

№5
青森県南部町

屋根トタン下での結露。

原因は直下の天井に断熱材がないため、屋根面で結露が発生したもの。

№6
青森県南部町

同№5

トタンを捲って撮影。
トタン裏には多量な結露水が確認されました。
これを家主は雨漏りと勘違いしていた。

№7
青森県青森市

直接本人が天井裏へ浸入し、小屋裏空間をチェック。
№25までは青森県青森市のアパートの診断時撮影したものです。

№8
青森県青森市

小屋筋交いが全く入っていない。

№9
青森県青森市

№8とは別位置撮影。
小屋筋交いの設置はかなり省略されている。

№10
青森県青森市

全ての火打ち金物にはボルトが無かったという手抜き工事。

№11
青森県青森市

母屋同士の接合部の写真。
寸足らずのズサン施工で継ぎ手の位置も間違っています。

№12
青森県青森市

あるはずの小屋束がない。
梁には小屋束の穴だけが残されていた。

№13
青森県青森市

梁は柱の中心で継ぎ足されている。
補強金物はかすがい釘だけ。

継ぎ手加工もされていない梁。
地震時とても危険な構造欠陥。

№15
青森県青森市

透湿防水シートの張り込みは完全に途中で終了。手抜き工事です。

№16
青森県青森市

同№15
シートは完全に張り上げられていない。

№17
青森県青森市

筋交い金物は使用していても専用の釘を使用していないなど、柱脚柱頭の補強もめちゃくちゃ。

№18
青森県青森市

同№17
見えなくなる部分は要注意なのです。

№19
青森県青森市

2階と1階の柱の接合部。
通常ではありえない継手。
金物補強も何もない為、地震時この柱はここから壊れます。
建基法施行令47条違反の証拠写真。

№20
青森県青森市

つなぎ梁が短く、あり継ぎ加工も羽子板ボルト緊結もない。
あと数㎜で外れてしまう無責任な欠陥工事。

№21
青森県青森市

木材は継ぎ手となっていない。
釘とカスガイだけでつながっている『構造の欠陥工事』証拠写真。

№22
青森県青森市

鉄板で隠れて見えませんが、円内の部分は完全に柱が腐っていました。

№23
青森県青森市

壁の断熱材が入っていないという手抜き工事...というか詐欺ですね。

№24
青森県青森市

ユニットバスの天井断熱材が無い。『家が寒い』原因。

№25
青森県青森市

ユニットバス天井裏のみならず、
住居部分全体に天井断熱材が無いのが分かりますか?

ここまでが
青森市にある共同住宅(アパート)欠陥建築の事例。
 

№26
青森県南部町

土台の継ぎ手も無ければアンカーボルトの座金もナットも無い。
中古住宅リフォーム時撮影。

№27
青森県南部町

床下の写真。
床を支えていたのは細い棒...ダメだこりゃ。

№28
青森県南部町

床の弛みを以前に修繕したと思われる写真。
とっても分かりやすいズサンさ。

№29
青森県南部町

梁下端に開けられた柱ホゾ。
柱は立っていませんでした。

№30
青森県南部町

雨漏りの写真。
防水シート施工のミスが原因。

№31
東京都品川区

鉄筋と型枠のカブリ不足。
ここから№38までは東京都品川区にある新築(建売)住宅の第三者検査で発覚した欠陥施工事例。
当社は全5棟中、1棟を依頼されインスペクションしたもの。

№32
東京都品川区

アンカーボルトのねじ山を切断している。
ねじ山を残すのが原則。

№33
東京都品川区

屋根防水シートの重ね不足。
規定は左右方向20㎝必要。
写真は10㎝。雨漏りの原因となる。

№34
東京都品川区

同じく屋根防水シートの重ね不足。
流れ方向10㎝必要。写真は5㎝で防水規定を違反。
これらを全て是正させましたが、検査をしていない他4棟は雨漏りで酷いことになったとのこと。

№35
東京都品川区

筋交いの断面欠損。
地震時、応力が集中して折れます。

№36
東京都品川区

筋交い補強金物の取付不備。
既定のビス本数をクリアしていない。
検査時、10年保証の検査員とバッティングしたが、何も指摘はなかった。

№37
東京都品川区

配管貫通のためのミス穴が開いたまま放置。
ゴキブリなど害虫の侵入経路となる。

№38
東京都品川区

フロアの開口穴。
洗面化粧台の真下なので発見しづらい。
開口部のスキマからは冷たい空気が侵入。

№39
東京都品川区

階段のけあげの高さ。次の写真(№40)と比較して見て下さい。

№40
東京都品川区

階段のけあげ高さの違い。
№39と比べると約8㎜の誤差がある。
階段昇降時につまづく原因。

№41
山形県高畠町

底冷えする床。
断熱材は非常に性能の低いものが使用されていたことが判明。
山形県高畠町

№42
山形県高畠町

同№41
天井ダウンライト周辺と壁際は冷気の影響を受けています。
この部分に恐らく断熱材がないか、若しくは結露で湿気ている。

№43
東京都江戸川区

事例№49までは東京都江戸川区にある欠陥マンション。

カノム長井氏から協力要請を受けて合同で調査したもの。
まずは基礎コンクリートのズレ。基礎と外壁のズレは6㎝。

№44
東京都江戸川区

部屋中の窓サッシに大量の結露が発生。
カーテンにはカビが繁殖している。

№45
東京都江戸川区

部屋中がカビ臭いという。
許可を得て壁ボードを撤去して調査すると壁中では大量の結露とカビが発生していた。

№46
東京都江戸川区

石膏ボード裏側に発生したカビ。健康被害も考えられる。

№47
東京都江戸川区

壁断熱材の厚さ測定。
設計では15㎜のはずが8㎜しかない。
設計厚さを確保しなかったことが原因で発生した結露とカビ。
断熱材の欠陥工事と詐欺行為に該当します。

№48
東京都江戸川区

内部結露によりコンセント金具が錆びてしまっている。
漏電し火災が発生する可能性が高く危険な状態。

№49
東京都江戸川区

マンションの給気口内部撮影。
鉄筋が切断されている。
コンクリート強度の低下は必須。

これらは東京都江戸川区の欠陥マンションの事例です。

№50
青森県青森市

築20年の中古物件。
筋交い端部の固定は釘のみ。
地震力が加われば外れる可能性が高い。
ここから№54まで青森県青森市の中古住宅。

№51
青森県青森市

外部防水シートが故意に破られている。
2次防水の機能は完全に失われている状態。

№52
青森県青森市

母屋と小屋束釘止めもない手抜き。
母屋同士の接合も不適切でした。

№53
青森県青森市

屋根垂木の継ぎ手不良。
垂木は正しい継ぎ手がなされていない。屋根面剛性に影響あり。

№54
青森県青森市

陸屋根(排水溝)の裏側を撮影。
断熱処理が無い為に結露したもの。
これらは青森市の中古住宅事例。

№55
青森県八戸市

基礎コンクリートの破壊。
人通口を設置し忘れた為、破壊して開口、鉄筋が露出したもの。
青森県八戸市の住宅。

№56
青森県八戸市

基礎の施工ミス。
大引きと土台の交差部に基礎がなく、人通口となっている為、束で支持させている。
ハウス業者は施工ミスを認めた。

№57
宮城県仙台市青葉区

床下浸水トラブルで住宅診断。
家庭用雑排水管と雨樋が接続されている写真。
宮城県仙台市(№60まで)

№58
宮城県仙台市青葉区

同上。
雑排水管に雨樋配管を接続したため、雨天時に宅内へ逆流した。

№59
宮城県仙台市青葉区

床束の含水率測定。
含水率80.5パーセント。
通常ではありえない。

№60
宮城県仙台市青葉区

同№59
あまりにも含水率が高い為、測定不可の表示となった。

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