空気は無色透明。
人間は"寒い"や"暑い"を体感することは可能ですが、住宅の中では空気の温度差は目には見えません。
例えば、
夏場エアコンを付けていても冷え方が悪い。
冬場ずーっと暖房しているのに全く暖まらない、温度が上がらない、結露がひどい...等など。
このような場合、赤外線カメラで覗くと、次のように映ります。
壁面を真っ青に映し出すサーモカメラ。
これは壁中の冷気が映っているものですが、夏場、大量の結露が発生。
床と壁の取合い部から冷気が浸入。
断熱材性能の低さによる
底冷えにより結露が発生。
壁断熱材の未施工映像。
(明るく見える部分)
同じく断熱材未施工の欠陥工事。
(黒く見える部分)
これらは施主が購入した住宅業者へ問い合わせると『高断熱だから、そんなはずは無い』と言われるなど、話が一向に進展しないという状況でしたが、この赤外線の映像を証拠にズサン工事を指摘し、無償で修補する方向へと進展させることが出来たもの。
赤外線カメラは断熱不良や欠陥工事の決定的な証拠を捕える事が出来るため、調停や裁判でも有効な証拠摘発手段となっています。
赤外線 サーモグラフィー検査 | ¥88,000円【税込み】 ※他検査とセットの場合は¥55,000円 (※上記料金は延床132㎡以内に限る) |
※検査内容により、天候や時間を指定させて頂く場合があります。
Line無料通話に対応します。
お気軽にお問合せください
※サイト掲載内容は予告なく変更することがございます。
悪しからずご了承下さい。