あんなに暑かった夏が終わると...『アっ!』という間に寒い冬が来ますよね。
『冬は暖かい家を希望したのに...寒い!』という相談が多いのもこの季節。
なぜ寒いのか...?
新築なのに?
高気密・高断熱の家なのに...?
原因は次の『4つの要素』のいずれかの可能性があります。
断熱材の性能は
『①熱伝導率 と②熱抵抗値』で区分されています。
①熱伝導率とは『熱の伝わりやすさ』
②熱抵抗値とは『熱の伝わりにくさ』を表します。
ここでは
①熱伝導率で断熱材の性能について簡単に解説します。
熱伝導率の高い断熱材は...
①ホームセンターなどで置いているもの
②断熱密度が低い(熱を伝えやすい)
③密度が低いため保温能力に乏しい
④コストは安価
熱伝導率の低い断熱材は...
①ホームセンターでは置いていない事が多い
②断熱密度が高い(熱を伝えにくい)
③保温能力が高い
④コストは割高
つまり
熱伝導率の高い断熱材が使われていれば、保温能力に劣るため、室内はすぐに冷えてしまうのです。
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