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愛媛県大洲市にある店舗併用住宅で起きた設計ミスによる欠陥建築の事例。
福島県(安達郡)大玉村に新築された大手ハウスメーカーによる欠陥住宅の事例(最新)第13弾を公開。
まずは 基礎から欠陥工事だった仙台市の事例からご覧ください。
☆クリックでジャンプします。
これは台市太白区の新築欠陥トラブル事例。
新築工事中に依頼されたものだが、建物の配置が最大32.5㎝ズレていた。 ハウス業者は建物配置の間違いを知っていたが、そのまま工事を進捗。 上棟後も施主に黙っていたという。
建物配置を間違えたため、屋根のラインが一部、北側斜線制限に抵触。 ハウス業者は施主に承諾も得ずに屋根を写真の通り変形させてしまった。
基礎にコア抜きを発見。 鉄筋が無残にも切断されている。 基礎の強度低下は必須。 今までの注文住宅もコア抜きをしていたらしい。
外壁通気工法の欠陥工事写真。 矢印部分に通気が抜ける金物やスキマがなく、密閉されている。
壁中が蒸れて建物の劣化を促進させる原因となる。
石膏ボード作業まで進捗していたが、吹付ウレタン断熱材の厚さを検測すると、吹付が薄いことが判明。 この後全ボードを剥がして検査することになった。 ウレタン吹付断熱の場合は、手抜き工事が多いので注意が必要です。
子供たちの成長を刻んだ柱。
建替えには是非残したい(移設したい)とお施主さんが要望。 しかし記念の柱は根本をカットして取付けられたという本末転倒の新築(建替)工事。
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ここから愛媛県大洲市にある店舗併用住宅の欠陥事例写真をご紹介。
写真は新築住宅に取り付けられた(アンティーク)ドアから雨が侵入している写真。 調べると玄関上の屋根や風除室などは設計されておらず、ドアや窓は木製と図示されていた。
この建築士はバカか!?
この本末転倒の設計(建築士)者は愛媛県八幡浜市で今も一級建築士事務所を営む。
木製窓から建物内部に雨水が侵入している写真。 通常、水密性が要求される外部の窓はサッシで設計されるのが通常。 木製窓の設計で発生したこの雨漏れは、重大な設計ミスであり設計者責任である。
ハウス業者に掛け合っても何も対処しないため、自費でリフォーム業者に依頼。 外側にガラス窓を取り付けたという。 どれをとってもありえない話ばかりだ。
設計ミスは他にもある。
上の写真は屋根パラペットの笠木を撮影したもの。 金属製のものが推奨されているのだが、モルタル製の笠木となっている。
モルタルは性格上ひびが入りやすく、雨漏りを起こす可能性がある。 塗装業者にも手抜きされ、1年で写真の通りに剥がれてしまった。
これも屋根パラペット部分の立上げ規定不足となる設計ミスの証拠写真。 立上げは250㎜以上なければならない。 立上げの不足は雨漏り発生の確率が高い。 赤外線の検査ではその雨漏りを映し出した(№736)
さらにモルタル外壁を剝したら透湿防水シートが使われていた欠陥工事の証拠写真。
透湿防水シートはモルタルのアルカリ成分で早期に劣化するため、使用は禁止されている。
建築士は全く現場を管理していない。
2階洋室の壁と天井際を赤外線で視た時の映像。 中央の黒い影は水分。
雨漏りが発生している証拠です。 パラペット壁(№734)の立上げが規定を違反しているために発生したもの。
2階天井面の赤外線映像。
天井断熱材がズサン施工となっているため、外気の温度影響を受けて高温になっている部分がある。
この部分で結露を起こす。
これはバルコニー(FRP防水)床内部に水が溜まっている写真。 排水勾配が確保されていない欠陥工事。
常に水が滞留しているためボーフラなど害虫が湧くことが考えられる。 欠陥工事は不衛生な環境も造ることになる。
これは床下で基礎を貫通する配管部分を撮影した写真。 矢印は切断された鉄筋。
基礎工事で配管スリーブを忘れたため、後から基礎にコア抜きをした欠陥工事。
床下断熱材の欠陥工事。 断熱材は補填もされていない。
こちらも床下断熱材の欠陥工事写真。
断熱材はツギハギ、欠損だらけの欠陥工事。
※現在、弁護士を依頼。 建設業者と設計事務所を相手にお施主さんをサポート中。
ここからは福島県大玉村に大手ハウスメーカーが新築した欠陥住宅をご紹介する。
耐震等級3で設計されているが、検査経験上で壊れ方が過去一ヒドイ物件です。
写真は外壁を撮影したものだが、外装のタイルが全外周面でひび割れている。(計28箇所)
(※あまりに多いため他は割愛します)
外部の玄関ポーチ床タイルのひび割れ。
その幅は1.4㎝もあった。
こちらは玄関タイルが破壊されたもの。
これらは 地震が起きたために受けた被害だが、お隣りにある中古住宅は『全くの無被害』だった。
玄関ホールの内壁を撮影。
内壁のひび割れを抜粋して紹介します。
トイレ内壁を撮影。
斜めに入るひび割れは明らかに地震力が作用したもの。
リビングの内壁を撮影。
ひび割れは床から天井まで伸びており壁には約4㎜の段差ができた。
同上
別位置のリビング内壁の写真。
これらの異常な事態に対し、ハウスメーカー側は『今の住宅は地震の力を逃すために壁が壊れやすく出来ている』と説明したという。
全くの虚偽である。
別位置のリビング内壁。
内壁は破壊している。
リビングの床巾木は地震の力で損壊。
壁から外れている写真。
地震で柱が浮き上り外れたものだ。
階段室への入口壁のひび割れ写真。
矢印は床巾木。
床巾木は損壊していて簡単に外れる。
ひび割れは天井まで伸びる。
キッチン勝手口ドア上部撮影。
内壁にひび割れあり。
勝手口の樹脂製ドア枠を撮影。
ドア枠にひび割れあり。
ドア枠がひび割れることは、相当地震力に抵抗できていない証拠。
反対側のドア枠も割れていた。
勝手口のドアは今も開閉ができず、出入りができないという。
ドア枠自体が歪んだことによるものだ。
キッチン天井部撮影。
円内にあったはずの天井廻り縁の入隅カバーが脱落。
自然給気口周囲の壁撮影。
ひび割れ被害は広範囲に広がっている。
これでも写真は厳選したものを公開しています。
洗面脱衣室の内壁撮影。
この部屋の破壊された状況もすこぶるヒドイ。
左側の矢印が示した部分はどういう状況なのか? 分かりますか?(№761へ)
写真は石膏ボードが破壊され砕けて垂れ下がったもの。
耐震等級3の新築住宅であり得ないことが起こっていた。
至るところで壁の破壊が起こっている。
地震がすごかったのではない。
この建物がおかしいのだ。
別位置の内壁写真。
まさに異常事態だ。
この建物には耐震に対する欠陥が潜んでいる。
写真はユニットバスの窓枠。
こちらもひび割れている。
階段室も多くのひび割れが確認された。
2階洋室(1)内部の写真。
クローゼットの中にあるはずの稼働式の棚が飛び出している。
証拠を残すため当時のままにしてあるという。
2階洋室(2)内部の写真。
こちらもクローゼットから飛び出した稼働棚が床に倒れ込んでいる。
これらの洋室は使用されていなかったが、もし子供が寝ていたら大大惨事を引き起こしたことであろう。
天井裏で撮影した写真。
躯体同士を剛に接合するための緊結ボルトを撮影したものだが、驚くことにこれが全く緊結されていなかった。
座金がくるくると回ったこの箇所で計4箇所の建基法47条違反を確認した。
同上、別位置の緊結ボルト撮影。
円内は緊結されていない補強緊結ボルト。
堂々たる欠陥工事だ。
天井面を壊して全てを検査すれば、さらに多くの欠陥工事を目の当たりにするかもしれない。
ここからは 家主が地震直後に撮影した写真をご紹介する。
ここは1階のリビングだが、円内は何か分かりますか? (№773へ)
№772の別角度写真。
これは壁に取りつけられていたエアコンです。
基盤から脱落して宙吊りになったもの。
エアコン業者に復旧を依頼したところ、これを見て『あり得ない...』と絶句したという。
テレビ背面の内壁はザックリとひび割れが入り、観葉植物が転倒。
同じく 地震直後の和室入口の状況。
室内建具が3枚とも倒れ込んでいる。
安心して寝れるはずがない。
キッチン方向を写した写真。
赤矢印が示すものは洗面脱衣室の入口の扉。
引戸の建具が黄色矢印方向から外れて倒れ込んだもの。
キッチン(収納)棚から電子レンジが飛び出し、上部の収納扉が歪んだ。
1階トイレの写真。
円内は 便器背面にある貯水タンクのフタがふっ飛んだもの。
前述しているが お隣さんの中古住宅では物一つ床に落ちなかったのだ。
こちらは ユニットバスの写真。
ドアの鍵が破損してドアが閉まらない。
赤矢印は建物の揺れによって天井点検口のフタが勝手に開いたもの。
左矢印は 洗面脱衣室でご紹介した砕けた入口の壁。
外部では 室外機が転倒しており、エコキュート貯湯タンクが破損。
し尿浄化槽の配管が破壊されていたという。
これらは 令和時代の大手ハウスメーカーが建てた耐震等級3の新築欠陥住宅である。
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