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~ IBL談話室 ~

第16話【検査時間5分の検査員】

新築検査の基礎配筋検査で、瑕疵保証の検査員と鉢合わせ。

瑕疵保証の検査員はワタシより年配の方。

現場監督と談笑しながら、2~3枚の写真を撮影。

検査という時間は約5分ほどであろうか。

何の指摘も出ず、談笑したまま到着してから15分程度で帰った。

ワタシの検査は約1時間。

比較的、丁寧な現場でしたが、3項目の指摘を監督へ告げた。

瑕疵保険の検査員は
お客さんの目線では検査はしていない。

第15話【悪徳○○士】

山形県米沢市Aさんから電話相談あり。

リフォーム後、床下が建築基準法違反になっていることが発覚。

床下の高さが建基法を違反しているという。

県内の弁護士に相談するが、調査報告をしてくれる建築士を知らないという理由から

別県の弁護士を紹介され、その弁護士から要請を受けた一級建築士が現地で床下を調査。

その結果は『国土交通省認定の工法。建基法違反ではない』と診断された。

納得のいかないAさんは、その弁護士へ抗議した結果、また別の一級建築士が現地へ来たが、
またもや同じ回答。

当然、納得がいかない為、再度抗議したら、その弁護士から怒鳴られたという。

1時間超の電話相談の中で『建基法違反』と判断したのは当方だけ。

Aさんは国土交通省へ相談した結果を、後日メールで知らせてくれました。

自分の思っていた事は正しく、『それは国土交通省の認定等ではありません』と回答され、
『やはりI.B.Lホームズが一番正しい回答をしてくれてました』と言っていました。

知識が無いのか?
いや。その2名の一級建築士には認識はあり、建基法違反である事が分かったはず。
ウソの判定をし、Aさんを騙して、恐らくその裏に隠された世の中の現実があるのでしょう。

第14話【某ハウスメーカー】

某ハウスメーカーの担当者。

竣工引き渡し直前だが、床の凹凸が酷いため施主からクレームが出された様子。

某ハウスメーカー担当者は『自社で凹凸を計測する』旨を回答したが、施主は

『お前らの都合のいいように測定するに決まってる!!』と言われ弊社を指名。

ハウスメーカー担当者が、弊社へ来訪した際に言った胸の内。

『あまりに騒ぐから、こんな事になる...』と一言。

『えっ。誰がですか?』と問いただすと。

『あなた方のような人たち』と一言。

あなた(弊社のような検査機関)たちが騒ぐから、こう言う事態を招いたのだと言う事です。

このような
全く反省の色も、何も無い者達がこの業界に存在する限り。
ズサンな工事や手抜き工事は、世の中から無くなるはずが無い。

第13話【無垢フロアーのスキマ】

先日調査した住宅の床フロアーのスキマ。

500円玉の厚さ以上にスキマがあり、500円硬貨が余裕で入る。

家全体のフロアーがこのようなスキマだらけ。

この場合はフロアー材出荷時の含水率が高い。

業者は『そんなはずは無い』と言い張るが、木材が収縮する理由はそれ以外ない。

乾燥と共に収縮したもの。

この無垢フロアーは自社オリジナル製品で、パナソニックやリクシル等のメーカー製品では無い。

そのような場合は、スキマ度合いに対する保証要求が必要です。

第12話【新築第三者検査の効果】

現在、依頼者様よりご指名を受けて、新築検査中の物件が複数現場ありますが、
検査の都度、現場監督さんが次回の検査について色々探ってくる監督さんがいます。

次回の検査のミソを聞いて来ます。

失敗させたくはありませんので、検査のミソを丁寧に教えています。
ですから、次の検査では指摘がとても少ないです。

これは。業者にとってもお施主様にとっても、とても良いことだと思っています。

チョーク○部分どちらかにアンカー必要

第11話【アンカーボルトなし】

仙台市内の新築工事途中からの検査依頼。

基礎はすでに完了。

図面チェックの段階でアンカーボルト7本不足が発覚。急遽現場へ。
現場へ行くと案の定アンカーボルトが不足している。

担当者は、指摘されても悪いそびれもなく漂々とした表情。
基礎は基礎業者へ、木工事は大工へ丸投げするシステム。

当方の検査がなければ、そのまま工事は進捗。隠ぺいされたでしょう。

ちなみに
公的検査期間や瑕疵保証会社はアンカーボルトが不足しているかどうか等は審査もなければ、
当然検査もありません。

第10話【職人に怒鳴られる】

茨城県のご相談者様。

現在、住宅新築中。タイル張りがおかしいと業者担当者へ相談。業者は全く直そうとしない。

仕方が無いので、施工中のタイル職人に「おかしくないですか?」と声をかけたら。
...その職人から怒鳴られたそうです。

玄関タイルもつま先がつまづく程の凹凸施工の様子。現在もそのままの状態との事。

契約した住宅業者に協議するようにお伝えしました。

茨城県も検査対象エリアとしております。ご相談下さい。

第9話【住宅保証会社の検査はホントに安心か?】

福島県いわき市の依頼者様の住宅。

住宅第三者検査の依頼を受け、福島県いわき市の物件を調査。

結果様々なズサン工事や手抜き工事が発覚。

業者と協議の結果、スケルトン状態にして是正改修工事をすることになりましたが、
内壁を剥がし、現況を検査。

驚く事にあるべき所に筋交いが無い。

筋交い。つまり。地震に抵抗する重要な耐力壁が無い。

筋交いが無い事に唖然としましたが、何よりも建物は住宅保証会社の検査員により、検査を受けたはずなのに"合格"となっていたことに、改めて驚きました。

住宅保証の検査会社はいい加減な検査が多い。

なぜ、このような重要な不備を見逃すのか。
それとも建築士[設計事務所]の業者との癒着か。

しばらく沈黙してしまいましたが、それをご依頼者様へお伝えしたところ、絶句のご様子。

当方の検査にて発覚。そして筋交いは取り付けられました。

 

今回、ご依頼者様は「何を信じればいいの!?」とおっしゃっておられました。
盲目な検査。いい加減な検査。癒着する設計事務所の建築士。それが現実です。

第8話【大手はホントに安心か?...第Ⅱ談】

四国地方の相談者様より。
某大手ハウスメーカーに依頼し、新築して9年間が経過するという。

なんと出来あがった住宅は、引き渡し後から欠陥だらけとのこと。
室内のサッシは結露だらけ。キッチン排水からは水がダダ漏れとのこと。ほかetc...
ハウスメーカーは欠陥の一部、対応したものの、この9年間他は修繕しない。

終いには。脅迫まがいの言葉を言われたとのこと。
以前にもご紹介しましたが、大手ハウスメーカーの実態

脅迫ですね。

居住地域が違う為、この方にはパートナー店の第三者検査をお勧めしました。

新築には第三者検査が絶対に必要です。

第7話【大手はホントに安心か?】

仙台市内在住の相談者様。建て主さんはご年配の女性。
某大手ハウスメーカーに依頼しアパートを新築。

出来あがったアパートには、40項目の欠陥や手抜きが発覚。

ハウスメーカーは欠陥手抜き工事の一部は認めたものの、裁判となり...その後和解。
ワタシの情報では、このハウスメーカーには弁の立つお抱え弁護士が存在しており、裁判になるとほぼ勝ち目は無いといいます。
過去にもこのハウスメーカーの欠陥調査に介入したことがありましたが、根本を是正することは無く、挙句、最後は裁判に持ち込まれたようです。

この方は次のアパートを建設予定のご様子で、現在、当方の新築第三者検査依頼を検討されております。

新築には第三者検査を介入させることが絶対に無難です。

第6話【信じられない!大手ハウスメーカー】

福島県に在住のAさんは大手ハウスメーカーに依頼し新築してから、東日本大震災により被災し、築後わずか384日で我が家が崩壊する。
驚く事に、お隣の住宅は震災による被害はほとんどなかった。...それはなぜか?

おとなりの家は地盤調査にて軟弱地盤が判明し、地盤改良工事を行った住宅。

Aさんも新築前に地盤調査をしている(調査は義務)のですが、この地盤調査が問題です。

調査を行ったのは、そのハウスメーカーの人間であり、プロとは言えない人間だった。
このハウスメーカーは2~3時間程度の講習を行い、営業のようなシロウトに地盤調査をさせている模様。

住宅が崩壊後、当然裁判に...。Aさんは自ら別な調査会社に依頼し、ご自宅の敷地の地盤を調査したのだが、地盤調査会社は軟弱地盤の為、地盤補強の必要性あり!という結果になる。Aさんの弁護士が依頼した調査会社(別会社)も同じく地盤改良が必要という結果に。

このハウスメーカーは新築第三者検査を拒むハウスメーカーです。過去に2組ほど、このハウスメーカーで建てたいというお客様がいらっしゃいましたが、検査の介入を拒否されたという経験があります。人の気持ちも考えず、今も堂々と営業しています。

第5話【家が傾くⅡ】

福島県の方からの電話相談です。

不動産業者より土地を購入。住宅業者は不動産屋とは関係のない住宅業者。
念願のマイホームを建設して築数年が経つそうなのですが。。。

家が傾いているという。

相談者の方の独自の聞き込みで分かったことは・・・。

・設計事務所の建築士は名義貸しが判明。
 名義を貸しただけで建築場所の現況も知らないし、住宅の状況も知らない。
・電話してみたら・・・。住宅業者は倒産。
・土地を売った不動産業者は責任はない!と反論。
・10年間保証登録はされていない模様。

お話を伺う限りでは恐らく地盤が沈み込む現象、
不動沈下」による家の傾きと思われました。

相談者の方の知り合い?の建築士さんに視てもらったそうなのですが、現在、裁判中とのことです。しかし、その建築士さんは法廷に出て行ってまで相談者を助けるといったことは無い?!
とのいうことで、その際はお願いするかもしれません。とのことでした。。。


住宅受注難である現在、住宅業者の無責任施工は
数を増しているといっても過言ではありません。

そして相談に来られる全ての方々は「住宅を購入してからの後悔」なのです。

このようなトラブル防止の為には、
皆さんの意識改革が必要なのではないでしょうか。

基礎は破壊され鉄筋が露出

第4話【悪徳業者】

青森県八戸市の方からの調査を依頼された時のことです。お客さんは昨年新築住宅を購入したばかり。
胸中にいろんな怒りや不満、不安あったのでしょう。調査開始までにお話しで2時間経過してました。。。(^_^;)

床下の調査でのことです。びっくりしましたね。

基礎が破壊されていたのです。

そのほかにも様々な施工不備が発覚。
特に基礎と土台の間に挟み込む材料で「基礎パッキン」と呼ばれるものが簡単に
つまみ取ることが出来ました。通常この基礎パッキンはアンカーボルトに絡んでいたり、接着剤で固定されるなどしてあるべく材料なのです。
容易に取ることが出来た理由のもうひとつの原因がありました。

見積内容に計上されている基礎天端モルタル均しが行われていない。

気が付くと検査時間は6時間が経過しておりました。

住宅業者サイドへ基礎施工計画ミス、施工ミスや手抜き工事である旨を指摘しましたら。。。

住宅業者はあっさりと降参...非を認めました。

金銭的和解ということでお客さんは妥協。以降、施工ミスや手抜き部分、不具合箇所を補修するという約束で両者は和解したのですが。

しかし、その後、住宅業者は一向に補修に来ないというのです。

電話をすると留守電に切り替わり、電話に出ない。
近くなので様子をうかがいに行ってみると社長の車はあり、電気も点いているといいます。今回「調停」での話し会いをすることをお勧めし、法廷用報告書を作成。
それでも応じないようであれば欠陥住宅東北ネットの専門の弁護士と連携して戦うことになります。

東京地裁でもワタシの作成した報告書を活用し、裁判が開始されております。
このような悪徳住宅業者の事例は後を絶ちません。

第3話【家が傾く】

新潟県の方からの電話相相談です。
内容は家が傾いている・・・というものでした。

床が傾斜している為ドアが勝手に閉まる。。。
廊下を歩いていると何故か平行感覚がおかしくなる。。。
車が通ると言えが揺れる。。。

電話の内容から読み取れることは、恐らく建物が立っている地盤に大きな問題があるものと思われました。しかも、地盤調査書類は全く存在しない、10年間保証の保険証書もないというのです。

なんでやねん...。(T_T)

現在、住宅瑕疵担保保険に加入し運営している住宅業者数は、全国の全事業者中で
加入率は60%程度なのが実態なのだそうです。
つまり、保険(10年間保証制度)に加入していない住宅業者が40%は存在しているという
ことです。今回の相談者の方もそんな事業者に依頼して失敗してしまった模様です。
あなたの住宅には10年間保証の証書は存在しますか? ご確認されたし!!

第2話【脅迫】

電話相談より。
某大手ハウスメーカーに依頼して新築し、2年も経過していないとのこと。
建て主さんは女性の方で独身ですが、引渡が終わってからトラブル続き。
ハウスメーカー担当は断熱材は高性能だ! と主張するようですが、冬場とても寒くて
冷たいそうなのです。相談内容からお伺いすると他にも様々あるようでした。
最後には...

H.M担当『裁判でもしましょうか? あなた100%負けますよ!!
と言われ、冷笑されたそうです。

つまりは是正に対応しない。これって立派な脅迫ですよね。

第1話【偽装】

青森県十和田市の方から依頼を受け調査へ出かけました。床面が凹凸になっているとのことです。

住宅業者にクレームを言っても、あの訳この訳。。。
いつまで経ってもラチが明かないとのことでした。
調査時にはその住宅業者も立ち会うとのことでした。

現地に到着したら、調査依頼者を初め、住宅業者の営業さん。部長さん。設計担当の一級建築士(計3名)がワタシの到着を待っていました。
自己紹介を終え。。。いざ床凹凸の原因追求の調査を開始!確かに床面は凹凸がひどく、どちらかと言えば大きく波打っているような感じでした。
小屋裏浸入調査でも梁や桁の木材が反りやねじれにて狂っていて、乾燥によりザックリとヒビ割れていた木材もありました。

一通り調査を終え、床の凹凸の原因を調査依頼者(お客さん)と住宅業者3名を相手に報告。

ワタシ『この床の凹凸は、乾燥木材を使用しないことが原因で起きた床の
凹凸です。本建物は設計書には乾燥木材を使用することになっておりますが
実際は非常に高い含水率を持った"生である木材が使用"されています。』

住宅業者は上棟時当初、柱や梁などの全ての木材の含水率は15%でした! とハッキリ含水率報告書へ記載しており、しかもウソではないという証拠に、試験者、検印者まで印鑑が押されてありました。

そんな真っ赤なウソを施主さんへ堂々と報告し、安心させていたのです。

※一般住宅で使用される木材の含水率は、
構造材であれば通常15%以下と規定されています。
※生である木材とは、
製材されたばかりの高い含水率(60~100%)を持った木材の事。

ワタシは書類調査にて見積書内に
グリーン材G(未乾燥である木材)という記号を発見。
動かぬ証拠を業者3名に突きつけ、担当した一級建築士に問いかけたのです。

ワタシ『これは乾燥木材を使用していませんね?』

業者担当の一級建築士『い、いぇ...(汗)以降、沈黙』
住宅業者のほか2名も黙り込んだまま...沈黙(汗)
部長さんも偉そうにしていましたが...沈黙(汗)​

調査の依頼者は絶句↓↓↓...(怒)!(怒)!(怒)!

ワタシは業者に対して速やかに補修に応じるべきである! という旨を伝え、
『大事なお客さんでしょう。一生のお家だと思ってあなた方住宅業者に依頼したのですよ。速やかに対処、修繕して信頼の回復に努めて下さいね』と一言告げました。

その後、補修は無償にて行われたようですが、これは材料すり替えの立派な詐欺(犯罪)です。

ちっちゃい文字にはご注意を!!

建売住宅。中古住宅。売買契約書がありますよね。
これは上記建物に限らずあります。当然。。。
契約書注意して見ていますか?
ちっちゃい文字。かっこ書き。"現状優先"とかって書いてませんか?
                   つまり。
業者は契約後に何のクレームが出たとしても、購入者が文句を言えないようにしているのです。たとえ裁判になったとしても絶対的に優勢に立てるようにしているのです。
説明した、しないではどうにもならず、裁判や調停が長引いてしまう。
これは全国で現実に起こっている事実なのです。被害者はかなりいらっしゃると思います。また、気づいていない方も。。。

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お客様の声

親身に話を聞いてくれた
仙台市 T.A.様

初めて米内様に検査をお願いしたとき、親身に聞いてくれたという印象を受けました。きちんと検査していただき、少しずつ改善に向けて動き出しました。本当にありがとうございました!!

大変丁寧な対応でした
福島市 H.W.様

大変丁寧な対応をしていただきました。最終報告書も大変詳細に写真付きでいただきまして、頼んだ甲斐があったと思いました。本当にありがとうございました。