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欠陥住宅東北ネット所属

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欠陥住宅ホントの本音

柱脚の欠陥構造

知っていますか?なぜ欠陥住宅が生まれるのか?

なぜ欠陥住宅の問題が多いのでしょうか?
年々この問題、トラブルは増加している傾向にあります。

公である市役所の検査官や住宅センターの検査官、金融公庫の検査官が、キチンと検査しているはずでしょ・・・?
設計事務所の設計士さんが必ず見てくれていて、悪い所があれば直させてるはずだから、大丈夫など・・・。

自分はそうはならないといった方々が、数多くいらっしゃるような気がします。
しかし残念ながら、

公の検査機関や役所、設計事務所は
あなたの目線で検査はしていません。

I.B.Lホームズには東北各地にのみならず、関東や北陸、
遠方では中部地方や九州からも相談や苦情が寄せられています。

天井裏に広がる
無数の黒カビ

保証されるでしょ? の勘違い!

建物の10年間保証の義務化が施行された現在も、数多くの
欠陥住宅や手抜き工事が後を絶ちません。
これはなぜなのか?
これは住宅産業構造が大きく起因しています。

業者サイドの立ち位置や権力が圧倒的に強く、建築士や設計
            事務所に圧力をかけるといった上下構造
です。

あのマンション耐震偽装の姉歯事件は、
その代表例であることは皆さんも記憶に新しいと思います。

一生に一度の決断をして数千万円というローンを組んで新築したのにも関わらず、
夢のマイホームが欠陥住宅と判明したら・・・。

仕方ないかな・・・で済みますか?

筋交いの厚さが薄い
設計図書違反

自分の身は自分で守る!

自分の身は自分で守ります!・・・?

果たしてどうでしょうか?
建築学は非常に多種多様であり複雑かつ高度で膨大な知識
必要とされます。

 

今、消費者の立場に立った第三者である私たちのような民間の検査機関の存在は
ハウスメーカー、工務店の産業構造にとっては非常にウザい存在となっています。

 

兵庫県南部地震
(阪神大震災)
死者6434名

震災で暴かれた欠陥と手抜き住宅

平成7年1月17日午前5時46分未明に発生した兵庫県南部地方を襲った大地震は、あらゆる建物を破壊し、多くの犠牲者を出しましたが、その犠牲者の88%は建物崩壊による圧死であることが調査の結果判明しました。

従来「たてもの」とは地震力などの外力が作用しても
倒壊せず、崩壊せずに居住空間内の「人間の生命を守ること」が「たてもの」の定義と
されています。

しかし残念ながら、その定義は守られませんでした。

その後の調査により驚愕の事実が判明することとなります。
それは倒壊、崩壊した建物の過半が手抜き住宅であったことが判明したのです。

地震に抵抗する為の筋交いと呼ばれるものが1本も無い住宅や
水平やねじれに抵抗する火打ち材と呼ばれる部材が無い住宅です。

住宅バブル期と呼ばれた時代に建設されたものや、建築基準法による新耐震基準が適用
される前の時代に建設された建物が、倒壊、その建物の下敷きとなり尊い命が奪われました。

その為、建築基準法抜本的改正、建築士資質向上、新耐震基準などいろいろな項目が
見直し、追加されました。

ボルト緊結はムリと判断
すると・・・そのまま放置
施行令第47条違反

なぜ欠陥住宅が生まれるのか?

[地場産業性の消失]

一昔前までは棟梁と呼ばれる地元の建築業者に依頼するのが
一般的でした。その為、建築業者側も主な活動範囲である地元で欠陥のある建物を建てていては、仕事を続けることが出来なくなりますので下手な手抜きはしませんでした。また問題が
生じた時も早急に対処、補修することが通常だったのです。

しかし、戦後の高度経済成長により国民の生活水準の向上、住宅金融公庫、銀行の融資制度が手伝って大量の住宅需要が発生し、その中で「ハウスメーカー」と呼ばれる産業も誕生しました。このような需要に対応して増加した建築業者は、仕事を求めて遠隔地の工事にも手を付けるようになったり、ハウスメーカーの下請け業者となっていきます。

やがて住まい手は業者にとって工事が終われば縁の切れる存在。
顔の見えない存在
・・・となり、
地元での信用(評判)も心配する必要が無くなりました。

また下請け、孫請けの下流側に位置するようになった業者は。。。

元請け業者から切り詰められたコスト面の圧迫により
次第にプロとしての恥ずかしくない仕事より
安く仕上げて、早く仕事を完了させる事を目指す
ようになったのです。

こうしてかつての棟梁の「作品」であった住宅は、ハウスメーカーの「製品」と
成り下がってしまったと言っても過言ではありません。

建設業界のピラミッド構造

[現場施工者の技術力の低下]

従来、実際に現場で施工にあたる職人と呼ばれる人たちは、従弟に近い関係で経験を積む
ことにより、育ってきました。
現在でも建築の施工は伝統と経験によって成り立っていることは否定できません。

従来の手抜きとは、本来やるべきことを知りながら「時間が無い」「予算が無い」「面倒くさい」といった理由から行われていました。
しかし「金はあるが人手が無い」バブル期に、それを見て育ってしまった後継者たちは
それを「普通の施工」と思い込んでもおかしくはありません。

このようにして「本当の施工」を知らない施工者が大量に誕生したばかりではなく、

今後ともこの 無知・無学による結果的な手抜き
さらに幅広く拡大していく可能性が多く潜んでいます。

また現代はこのような建築技術職の人気が低迷、担い手不足の時代となりました。
悪いとは言い難いのですが、建築現場では昨日までコンビニのアルバイターだった人
(未経験者)も作業をしているのが現実です。

 

小規模住宅における監理の形骸化

[形骸化とは]
成立当時の意義や内容が失われたり忘れ去られたりして形ばかりのものとなってしまうこと。

建築基準法は事前の建築確認と事後の完了検査という公的チェックに加えて、一定規模以上の建物については建築士(※1級、2級、木造それぞれ取り扱える範囲が違います)による監理を義務づけています。

小規模の木造住宅については
先に述べた「公的チェック」は対象外

とされています。

こうような法律は建築士に対し、工事中の監理と建築の専門家として施工業者とは
独立した立場から
、適法、適正な施工が行われるように監視することを本来委ねています。

しかし。
法律上、建築業者の従業員でもなれること。
継続的な依存関係にある建築士が多いこと。(姉歯建築士も該当)
一般的に建築士の意識は設計が主で、施工監理については
技術も経験も無いことが多いこと。

などの理由から、実際にはそのチェック機能が機能せず、業者のペースで工事が進められるという監理の形骸化という現象があることは、特に中小規模住宅の建築工事について指摘されています。

防火区画の壁
張り上げ途中でストップ
施行令114条違反

第三者検査インスペクターの必要性

[設計士、設計事務所の問題]

1.かかる経費の大概は人件費ということ。

2.ゆえに設計事務所は経費を節約しようとする。
 細かくチェックに行かない(人件費を削減)

3.ホコリまみれの現場で長く駐屯するのは嫌だ。

4.現場はキチンと見てます!とウソを言っている人が多い。
 (ホントはひと月に1回、10分程度ブラブラして帰る)

5.設計することがメインなので、あまり現場の具合は気にしていない。

6.現場、工事の良し悪しが分かっていない。

7.工務店、メーカーはその道のプロだから任せておくほうが利口だ。

8.あの業者はあまりクレームがないから大丈夫だろう。

9.余計な口出し(是正指示)をすると仕事が来なくなるので、黙っておこう。

10.全てにおいて当てはまるが、無責任な設計士。

 

赤外線にて天井部を撮影
明るい部分には天井の断熱材が入っていない

住宅業者の問題

[ハウスメーカー]

1.かかる経費が莫大な為、利益が最優先。

2.自社利益を取り、残金で下請け業者に完工させる。
 (自社の施工部隊)は持っていません。
 全部、下請け業者です。

3.顧客満足度ではなく、自社利益が第一の方針です。

4.お客さんを捕まえる為には経費は惜しまないが、
 一度クレームや不具合等が起こると、是正費(修理代金)やそれにかかる経費が発生
 する為、言い訳のあげく、結果逃げる。

5.現場監督と言われる人は、元請けの監督ではなく、下請けの監督で現場に
 一度も来ないケースもある。

6.疑問などは営業担当に話すしかなく、営業担当は全くの無知であるケース。

7.工事途中で担当者が辞め、担当者でなくては分からないなどと、
 話しにならないケース。(早く辞めたいくらいな会社なのです)

8.見えなくなる部分は下請けの責任でやるのだから、確認する必要は無い。
 (何かあれば下請けに全部ふっ掛れば良い、全責任を負わせる)

9.もしクレームが起きたら「下請け業者に何もかも押しつける」と決めている。

10.口八丁手八丁なんでもござれ。
 売上を伸ばすことが会社の第一の方針であるケース。

ハウスメーカーは高みの見物をしているだけで住宅は建設されます。

筋交いに補強金物なし
施行令第47条違反

[工務店] 単独工務店/下請け工務店

1.社長が建築を全く知らない。
 学歴は畑違いで建築に対して全くのシロウトである。

2.会社は新人さんの寄せ集め工務店。

3.元請け業者から仕様などが明確にされない為、
 いつもと同じ材料を現場で使ってしまう。
 (生コン等は冬場は強度が違います)

4.マージンを取り、下請け(孫請け)業者に一括で投げる。(施工させる)

5.設計の出来る業者は人件費がかかる為、設計にあまり時間をとられたく
 ありません。その為、建物計画の詳細な打ち合わせは嫌います。
 かかる時間を極力省こうとするのです。

6.現場監督と言われる人は名前だけで、現場に一度も来ないケースもある。
 (現場にいるのは職人さん達だけ)

7.工務店が下請けで現場入りしている場合、クレームや疑問が起きても意味不明な
 理由やいかにも専門ぶった理屈でその場をごまかし、素知らぬ顔で工事を強行
 しようとするケース。

8.中には建設業許可を持たない業者も存在します。建設業法上、一定規模以下で
 あれば許可は無くてもOKとされていますが、 堂々と違法な請負をしている業者も存在
 します。このような業者は無知・無学・経験浅といった傾向があります。

9.見えなくなる部分については、確認はしない。

10.欠陥発覚や施工トラブルが発生すると音信不通になるようなケース。

11.集客ノウハウやフランチャイズ料金、ロイヤリティー、バックマージン代金を
  是が非でも獲得しようとして「元をとろう」としているケース。

 

 

住宅購入[リフォーム含む]を考えた時にまず最初にすることは?

  • 実態がある会社なのかをインターネット等で調べる。
  • その会社の実績を調べる。
  • 建設業許可を取得しているか調べる。
  • 会社規模で決定してはいけません。
  • 新聞、雑誌、テレビ等の広告は過大広告の傾向があるとして心構える
  • パンフレットや資料を取り寄せてもよいが、小さく書かれた文字に気を付ける。
  • 展示場や展示会に行った際には、現住所は○○市以外、絶対に書かない。
  • 同上、電話番号も書かない。しつこい営業に遭います。
  • 可能であれば、実際に建てた施主さんから坪単価や感想(ホンネ)を聞く。

その後、住宅業者とアポイントを取ったら

  • 地盤保証の有無や住宅保証会社に登録されているか確認する。
  • 住宅完成保証に加入しているか確認する。
  • 工事中、建物に火災保険が掛かるかどうか確認する。
  • 見積内訳書が出せるのかを確認する。「一式」で計上している見積書はダメ。
  • 契約書の取り交わしがあるか確認する。
    (極稀だが契約書の無いまま着工するケースがある)
  • 「今なら○○万円のお得!チャンスです」の言葉に惑わされない。
  • 口頭、口約束は絶対にタブー。書面にその事項を記載してもらい押印をもらう。
  • 見積を小出しにして来る業者は要注意。特にリフォームに多いが、建設業許可を取得していないモグリが多い。
  • 設備機器やインテリアなどに惑わされない。
  • 専属で現場監督が駐屯するのかを確認する。(大概は付くと言いますが。。。)

その後、とるべき行動とは?!

  • まず第三者である建築士に相談(無料が良い)してみる。
  • 第三者に依頼することも考える。(経験豊富なプロに限る)
  • 自分でも住宅建築に進んで参加する。(任せっぱなしにしない)
  • 建築知識を出来るだけ理解できるよう勉強する。(間違った知識や情報はトラブルの元となります)
  • 住宅業者選びの際には、見積金額の安さで決定しない。
  • 他社の住宅業者の見積金額は絶対に口にしない。
  • 見積内容が妥当な金額かどうか査定してもらいましょう。
  • 担当者の話は鵜呑みにしない。前述しましたが大事なことは書面で残してもらいましょう。

契約後、着工したら

  • 毎日でも現場へ出かけるようにする。
  • その都度写真撮影をして記録を残す。
  • 肝心なところはセルフチェックしてみる。
  • 現場職人の話しを鵜呑みにしない。
  • 話し合いは感情を抑えてなるべく冷静に努める。
  • 現場が進行している場合、たまには差し入れを持っていく。
    (ジュースでOK。多過ぎは禁物×です)
  • 全てにおいて、【人間は感情の動物である】ということを心構える。
    怒らせると「丁寧にやろう」という気が起きず、杜撰な施工をされます。

 

以上の点に気を付ければ大概は上手くいきますが、中には手ごわい、
図太い業者も存在するということも事実です。

やはり自分サイドに【味方の人間】を確保することが必要と思われます。

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お客様の声

親身に話を聞いてくれた
仙台市 T.A.様

初めて米内様に検査をお願いしたとき、親身に聞いてくれたという印象を受けました。きちんと検査していただき、少しずつ改善に向けて動き出しました。本当にありがとうございました!!

大変丁寧な対応でした
福島市 H.W.様

大変丁寧な対応をしていただきました。最終報告書も大変詳細に写真付きでいただきまして、頼んだ甲斐があったと思いました。本当にありがとうございました。