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欠陥住宅 検査人のブログ

欠陥住宅検査人が実際に見てきた基礎工事の欠陥や機能しない通気層など

欠陥住宅で悩んでいる方や住宅相談を受けた体験を語る実話の(最新)ブログ。

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第109談
【こんな調停委員は辞任せよ!】

現在、岩手県盛岡市にお住いのAさん

 

2011年に発生した東日本大震災によって

実家である山田町の住宅が崩壊。

 

長らく仮設住宅暮らしだったが

令和元年。

地元の●●建設に依頼し高台へ住宅を新築する。

 

だが

この●●建設が最悪だった。

 

まずは

新築の住宅には10年間保証が掛けられていなかった。

 

 

さらに悪質なのが

断熱材を性能の低いものにスリ替え。

 

基礎パッキン工法なのに昔ながらの換気口へ勝手に変更。

 

窓サッシの大きさを小さくするなど。

 

設計とは全く異なる注文住宅を作ったのだ。

 

 

まさに詐欺行為。

悪行ざんまいの数々である。

 

 

お施主であるAさんからクレームが出ることは当然。

弁護士に相談し調停へと発展した。

 

 

この●●建設は

その他の新築にも保険を掛けずに引渡しをしていたらしい。

 

さらにこの●●建設社長は

謝罪どころか開き直り

無担保状態である住宅の保証に対しては『オレの一生保証が付いている』とアホな発言をしたとのこと。

 

 

この社長の年齢は現在81歳。(当時77歳)

 

 

一生保証など呆れてモノが言えないが

バカに付ける薬はない。

 

 

さらに呆れたのが

調停委員である建築士の発言だ。

 

 

法律違反は地方ではよくあること

 

 

この発言をした調停委員は女性の建築士。

 

 

よくあること?

 

だから

『法律を違反しても悪くはない』とでも言うのだろうか?

 

 

こんなバカな建築士が
調停委員をやっている。

すぐに辞めさせるべきである。

 

裁判所であれば『かならず自分が正しいと判断してくれる』と思ってはいけない。

 

これらは

盛岡裁判所でホントにあったAさんの体験実話

 

 

これから

このAさんのために共闘する予定となっています。

 

 

Aさんからのお問合わせ

〈アドバイス〉
弁護士も裁判所もキチンと判断してくれると信じない方が良いです。

上手く話しをまとめられて、泣き寝入りしなければならなくなるケースが多くあります。

2024.7.25更新

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