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家の弱点とは?

構造上の欠陥を除いた場合の住宅の弱点とは何か?

この2つが住宅の弱点。

建築材料はコンクリートや石材を除き、燃える材料がほとんどで、吸水したり水に侵されると腐朽するものや劣化してしまうものが大半です。


耐火性能に制限はありますが、外部からの火災には外装材や屋根材が建物躯体に燃え移ることを防ぐ役割を果たし、内部から出火した場合は石膏ボードが延焼の拡大を防ぐという住宅の『火に弱い』という欠点を補っています。


では。
水に対する弱点はどう補っているのでしょうか?

1.シーリング処理による侵入防止

2.防水シート施工による侵入防止

『屋根材や外装材がある為、雨は入って来ない...?!』

屋根と外壁がある為、住宅内部に雨水が侵入していないと思いがちですが、実はこれらの材料は、そもそも『板状の建築資材』であり、それを継ぎ合わせて大きな面積を形成させることから、継ぎ目が必ず存在しています。


サイディング等の本体には『さね』と呼ばれる加工が施されており、雨水は入りにくい構造となっていますが、雨水は目地部分や貫通穴から侵入しようとしますので、シーリング防水を施工します。

シーリングは雨水が外装材より内部へ侵入することを防ぐ役割を果たしています。


防水シートは『屋根の防水シート』と外壁背面にある『透湿防水シート』があり、これを『2次防水』と呼びます。

タイベックシートやアスファルトルーフィングといったシート状のものがこれに該当します。

これは万が一、屋根や外壁を雨水が通過してしまった場合、この『防水シート』が侵入した雨水を『完全にシャットダウンさせる』ことを目的としています。

 

つまり。
1次防水(屋根材や外壁材、シーシリング)では、ほぼ大半の雨水をしのぐ。
2次防水は、万一侵入してしまった雨水を完全に阻止する。

という役割を担っていますが、この2次防水を雨水が通過してしまった場合、建物躯体が浸水してしまうハメとなります。

ズサン工事は『短命工事』

2次防水を通過する雨漏り

雨水侵入発生件数のワースト

第1位外壁から

第2位外壁と屋根接合部から

第3位屋根から】と続きます。


以下は検査で発覚した雨水が侵入している写真。

普段気づかない漏水ですが、ズサン施工により2次防水である防水シートを通過し浸水している証拠写真。
 

これらはすべて2次防水を通過してしまっている雨水です。

屋根から漏水

屋根防水シート施工不備による雨水侵入

開口部から漏水

サッシ廻りの防水処理と外部防水シートの施工不良による雨水侵入

外壁から漏水

外部防水シート施工不良による雨水侵入

住宅は建築材料の集合体

様々な資材や建材を結合させて『家のカタチ』を形成していますが、住宅に使われる主たる建築材料のほとんどは、水分OKという材料はほぼありません。

鉄は錆び、木材は腐り、建材は早々に劣化します。


例えば
木材は湿気ると『腐朽菌』という菌が発生。

この菌の繁殖により木材は腐ります。

木材が腐朽するということは、近い将来建物の構造強度の低下は必須。耐久性に影響を及ぼすことになります。

構造用面材やフロアー材などは紙や木屑等で形成されているものもあり、吸水すると強度や耐久性を失うものもあります。

これら柱や土台などをはじめとし、常に乾燥状態を維持させることは必須なのです。


屋根の野地板は新築から『10年で腐った』という事例や、雨漏りによって『引き渡しからわずか3年で土台が腐った』という事例があります。


RC造(鉄筋コンクリート造)の場合、そのほとんどが表面のクラックから水分が侵入します。

鉄筋まで到達した水分により、鉄筋は引張強度が低下し錆びて膨張

結果、コンクリートを内部から破壊(爆裂)するという現象を引き起こします。(基礎コンクリートでも同じ)

 

建物にとって水分は大敵である為、防水や水分の停滞など
十分に配慮した施工でなくてはいけません。

建築中、十分配慮されているのか

建築中の雨水による被害
原因は養生不備

新築して間もなくフロアーにシミが発生!

黒くシミのように見えたものはカビ。

これは新築工事中に雨水の影響を受けたことが原因。

写真は新築工事中、雨水により水浸しとなった床下地合板の写真ですが、こういった過去の事実(原因)がカビを誘発させてしまいます。

 

建築中は養生シートの張り込み等、雨仕舞に配慮しなければ、完成後にもトラブルが発生することになります。

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