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天井裏には金タライが置かれ、新聞紙やバスタオルが一面に。
雨漏りの酷さが分かる。
お施主さんが自ら敷いたものだが、濡れてしまった天井断熱材の性能低下は必須。
同№244
天井断熱材は湿気ると断熱効率が格段に低下します。
タライに溜まる雨水の写真。
雨漏りは住宅の欠陥。
雨漏りは今も続いているのだが、業者から何の連絡もないという。
尋常でない小屋裏での光景。
施工業者は青森県弘前市。
このままだとカビが繁殖する。
検査で他の思わぬ欠陥建築も見つかった。
木造在来工法の仕口の欠陥工事。
腰掛けアリを誤って加工した上、通しホゾとなっている。
この部分の構造強度の低下は必須。
同№248
木材仕口の構造欠陥。
床の見切材無し。
リフォーム業者はこれで終わりだという。
見事にジョイントされていれば文句はないが、クッションフロアとフローリングのジョイント部分は見事にお粗末な状態。
いわゆる『ヘタクソ』リフォームだ。
99%完成したというリフォーム。
写真はトイレですが、小便器(ストール)が設置されておらず、フロアハッチも適切な位置ではない。
これは水道の元栓がフロアハッチの中心よりズレているもの。
そもそも元栓の立上げ位置が誤っている。
同№252
小便器(ストール)がありません。
塩ビパイプが立ち上がっているだけで、給水栓もない。
99%完成したという脱衣室には給湯機の本体が無い。
壁と床から配管が突き出たまま。
この状態が99%完成なのか!
八戸の悪質リフォーム業者め!
ユニットバスには操作パネルもついていない。
№256のような状態なのにユニットバス業者は完成検査終了という貼り紙。
揉めているという内情を察知した。
こちらはキッチン水栓を撮影したもの。
キッチンパネルから飛び出したキッチン水栓とむき出しの給水配管の写真。
窓カウンターの突出に後から気付き、どうしようも無くなりこの状態で放置した。
写真は幅の狭いドアにすり替わっているというもの。
見積りでは80㎝(矢印)幅のドアだが、取り付いているのは70㎝幅のドア。
幅の狭いドアは仕入れ値が安いため、勝手にすり替えたリフォーム詐欺。
室内ドア枠の傾斜写真。
測定では傾斜角度89.2度。
1mにつき14㎜の傾き。
建付けは合うはずが無い。
施主が数々のズサンな工事を指摘したところリフォーム業者は逆ギレして工事をストップ。
この状態で『99%完成した!金払え!』と怒鳴られたという。
ハウス業者は小学生なみ。
写真は壁断熱材グラスウール。
断熱材の押し込みは×。
断熱材の意味が無い。
壁断熱材のグラスウールが厚さ50㎜の薄い断熱材が使われていた写真。
50㎜の断熱材は膨らんで70㎜くらいになるが、ぜんぜん厚さ100㎜とは異なる。
これも材料のすり替え詐欺。
外部防水シート(2次防水)の欠陥工事。
全くテキトーなリフォームだ。
直角ではない壁隅の写真。
矢印部分にはスキマがある。
直角であればスキマは出来ない。
ユニットバスの天井裏を撮影。
法22条地域にもかかわらず、石膏ボードの張り上げが無い。
同№266
調停委員の1級建築士は最後に非は認めたが、この違反について終始、悪質リフォーム業者に味方した。
写真は給湯器の外部排気筒が灯油タンクに近接しているもの。
排気筒とタンクは一定の距離を確保しなくてはいけない。
見積では『通気水切り』で計上されているが、現場は通気水切りとなっていない。債務不履行。
リフォーム詐欺のオンパレード。
これは基礎周りの土が陥没したもの。
埋め戻しの際に転圧作業を怠ったもの。
※調停となったこの物件は、200万円の和解金で99%勝利。
八戸市の悪徳リフォームの事例。
写真はテストハンマー打診検査により、円内の玄関タイルが浮いていることを確認したもの。
下駄箱内部の写真。
誤って開けたビス穴がそのまま残されている。補修もない。
洗面化粧台の下台内部。
固定ビスが取れた写真。
新築なのに早くもクロスにヒビが入っていた。
ドア枠材の表面の剥がれ。
これは室内建具の建付け不良でスキマが開いているもの。
ドアの開閉不良。
ドアが閉まらない。
ラッチ調整がされていなかった。
収納内部のクロスの剥がれ。
こんな所は手抜き工事が多い。
床の傾斜6/1000mm。
床は中央部にかけて1mで6mm弛んでいることが判明。
貼紙で隠されていたキッチン天板の凹み。
気付かずに入居すれば、必ず入居者のせいにされたでしょう。
窓サッシレバーハンドルのガタ付きあり。
完成検査では開閉の具合など全てをチェック。
ロール網戸の動作不良。
網戸が斜めに下がる。
リビングサッシ。
矢印が示す上下のサッシの異変が分かりますか?
サッシ中央がたるんでいるもの。
この場合サッシのスキマが多くなり蚊などの害虫や砂埃などが浸入しやすくなる。
同№286
デジタル水平器にて測定。
サッシ中央部へ向けて1mあたり6㎜たわんでいることが判明。
こちらは和室の畳床を撮影したもの。
中央部で約7㎜畳が沈んでいる。
これは畳ではなく、床組が凹んでいるというもの。
洋室を赤外線にて確認する。
№289の赤外線映像。
天井面は外気の影響を顕著に受けている。
タテヨコに見えるオレンジ色の格子は天井の下地木材。
天井断熱材に施工不良があればこうなります。
階段室を赤外線にて確認する。
№291の赤外線映像。
天井面は外気の影響を受けて高温になっています。
天井点検口を赤外線で撮影した映像。
この部分には断熱材施工がありませんでした。
同№293
天井断熱材が盛り上がっている。
電気配線が原因だが、熱ロスの原因になる。
天井断熱材が盛り上がっている。
丁寧な敷き込みが必要だが。
赤外線はこのような断熱材の不備部分をハッキリと映します。
これは小屋裏で撮影した写真。
緊結金物が不適切な使われ方をしているもの。
留め付け釘が効いていない。
小屋組みの造作は行き当たりばったりの施工のようだ。
決して丁寧な施工ではない。
これは床下で撮影したもの。
基礎工事の際の水抜き穴の未処理写真。
シロアリの浸入経路となる可能性があります。
床下断熱材の欠損。
建売住宅は床下確認が重要。
ユニットバス排水管の排水勾配を測定すると...なんと6㎜の逆勾配の写真。
配水管支持金具の固定なし。
接着剤もありません。
固定不備は毎度ある。
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