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写真は緊結ボルトのナットが緩んでいるもの。
中古の場合、ナットが緩んでいることが多いため、点検&金物の締付け直しが必要。
写真は床下で撮影したもの。
火打ち土台を切断しているという欠陥工事。
床下検査部門ではワーストに入るが、リフォームの際にやられた可能性も考えられる。
こちらは床下断熱材が欠損しており、脱落しているもの。
これはヒューマンエラーではなく、明らかに当時のズサンな工事です。
床下断熱材が全くないという手抜き工事を確認。
診断することで、物件の性能概要が分かる。
いたる所で床下断熱材が脱落。
断熱材の意味が無いため、冬場は床底面が冷やされ、床は冷たい。
同№365 たわむ断熱材。
断熱材は床面に密着しないと断熱効果の期待は出来ません。
筋交い金物にビスが不足している写真。
写真は耐力壁であるにも関わらず、柱の根本に補強金物が付いていないもの。
建設省告示1460号違反。
工事監理契約も取り交わしをしているのに関わらず、この建築士は監理契約を無視している。
外部テラス上部の梁を撮影。
金物補強無し。
地震時、梁がはずれて落下する可能性大。
これら施工は青森市のハウス業者。
ほか位置の写真。
加工ミスのホゾ穴が開いたまま放置されている。
折れはしないが梁下端の欠損。
埋め木もない。
玄関ドアの結露写真。
設計図書を調べてみると、断熱グレードの低い玄関ドアが設計されていた。設計ミスである。
同№374
鍵サムターン周囲も結露。
住宅内で検査を開始。
(※これらは天井裏で撮影したものではありません)
写真は内壁(下部)の写真なのだが石膏ボード張りもクロス仕上げもなく、木部むき出しの仕上げとなっている。
ジブリのイメージがどうなのかは分からないが、これはただの山小屋と同じ。
さらに電気配線の施工ミス(貫通穴)もそのまま放置。
この穴は床下と繋がっているため、害虫の侵入口となる。
この写真は室内壁(上方)を写したもの。
室内にもホゾ穴のミス加工が、そのまま放置されている。
超いい加減な工事だが、これでジブリ(設計)建築なのか?
写真は造作棚。
棚は前のめりに大きく傾斜。
傾斜を測定すると49/1000㎜を測定。(1mにつき49mmの傾斜)
造作棚の作り方はものすごくお粗末。
その他もずさんな工事のオンパレード。
写真は死節、釘突出、ハンマーの打痕だらけの写真。
これが室内壁面の仕上となっているので、毎日見ることになる。
診断調査中、ハウス業者に腹が立ったことを覚えている。
円内は木が腐っている部分。
「ジブリの家」を設計すると自称する建築士はこれらを全く見ていない。
間柱は虫食いの腐朽した材料を平気で使用。
工事監理契約を結び、お金も払っていたにもかかわらず、その約束は果たされなかった。
詐欺と同じだ。
木材に仕上げ加工無し。
プレカットの印字がそのまま残されている。
同№382
このような印字が常に見えている設計が『ジブリの家』なのか?
膨らんだ壁の合板。
ズサン施工だらけ。
(※これらは天井裏で撮影した写真ではありません)
壁ツギハギの仕上がり。
中学校の技術の時間の方がまだマシだ。
同№385
規則性のない造作ぶり。
水平の木材は途中から無くなっている。
計画性のない『行き当たりばったり』の欠陥建築。
大工が無垢木材で作った洗面室カウンター天板の力作...!?
ツギハギだらけ!
「材料が足りなくなったので...」と大工は発言したという。
呆れてなにも言えない。
体感でも分かるスキマ風。
床下からの冷気が室内へ流れ込んでいる。
冬に『家が寒い』原因の一つとなっていた。
合板で仕上げた室内の壁面を撮影。
緊結ボルトのナットが見えたまま。
365日こんな室内を見て毎日を暮らせというのか!
座堀りをすればこんな仕上がりにはなりません。
寝室の天井面の写真。
天井から害虫が落ちてくるので、ガムテープを張ったという。
こんな新築があって良いのだろうか...。
一部、構造用合板を塗装した間仕切り壁あり。
地震に抵抗する耐力壁となっているが、釘がめり込んでいる。
写真箇所は5㎜のめり込みを確認。
耐力壁としての強さは約35%ダウンする。
同№391
ほぼ全箇所の釘がめり込んでいることを確認。
これも建築士は見ていない。
写真は室内天井面を写したもの。
梁を表しにした作りですが、梁同士を緊結する補強金物がない。
これは建基法施行令47条違反。
工事監理責任は全く果たされていない。
母屋継ぎ手位置の直列配置×。
構造タブーです。
これは土台の継ぎ手部分にアンカーボルトが無い写真。
地震時、土台が浮き上がる。
同上、別位置。
土台の継ぎ手部分にアンカーボルト無し。
ユニットバス天井裏から壁中を覗いた時の写真。
壁中には気流止めも無いため、床下から壁中を通り、冷たい外気が直接流入している。
天井裏では毛虫、カマドウマなどの害虫の死骸も散見された。
見積書では断熱仕様の床下点検口のはずなのに、一般的な点検口が取り付いていた証拠写真。
契約不履行の詐欺行為。
写真は床下の検査時に撮影したもの。
さっそく害虫(カマドウマ)と遭遇。
害虫は気流止めもない壁中を通り、天井裏へ侵入し、挙句の果てにはジブリ風の天井面から降ってくるのだ。
床下から壁内部を撮影。
石膏ボード張りも無く、害虫も冷気も浸入し放題。
壁中を簡単に通れるようになっています。
さらにこの建物は法22条地域に建つ建物。
石膏ボード張りのない本物件は建基法違反の建物となっていた。
床下配管の固定不備。
余ったパイプで支持しているが、簡単に外れる。
ズサンな施工は床下にもたくさん存在。
配管周りの断熱材欠損。
気密措置もないため、当然、外気も害虫も侵入する。
同上、別位置
同上、別位置
粗雑な保温カバーの施工。
水抜き栓部分の床下断熱材の欠損。
床下に残されたサイディングの切れ端と残材。
床下には外壁残材の破片がそのまま放置されていた。
オレンジ色の水平材は『大引き』と呼ばれる床の骨組み材。
長さが足りていない寸足らずが分かりますか?
№410近接撮影。
大引きの長さが足りておらず、スキマが出来ている。
このような手抜き工事が他にも複数箇所あった。
基礎型枠のセパレーターには錆止め塗装もしていない。
錆が基礎鉄筋に到達すればコンクリートが爆裂しヒビ割れを起こす。
スリ替え詐欺によって断熱仕様となってはいなかった床下点検口の赤外線映像。
床下の冷気で真っ青に映る。
天井隅角部を撮影したもの。
外気が浸入している映像。
外部と建物内部はツーツーの状態。
冷気を感じる部分を撮影。
温度は極端に低い。
同№415
壁を映した赤外線映像。
円内に断熱材はありません。
※青森市で起きた欠陥建築の数々をご紹介しましたが、この欠陥住宅検査のご依頼者様は、この後、青森市の某弁護士に相談。
ところが
この弁護士は金をどんどん出費させる悪徳な弁護士だった。
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