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こちらでは中古住宅を購入する際の注意事項について書かせていただきます。
どうぞご参考になさってください。
中古住宅とは...その字のごとく「中古の建物」を購入することです。
住宅は新築で購入したかったが、予算の関係があり
断念された方。
将来お金を貯めて新築を買うまでの一時の仮住まいとされる方。
現在、アパートの借家に住んでいるが、子供が成長
したので...という方。
中古住宅を購入するきっかけは個人により様々なようです。
長くその土地に定住するつもりがない方を除き、大概は予算の関係で新築住宅を
あきらめ中古住宅を購入する方がほとんどだと思います。
土地+建物として売られているケース
土地はあくまで貸し土地で、建物だけを売っているというケースがあります。
契約内容をきちんと把握していないと、土地付き建物で中古住宅を買ったつもりが、永久に土地代やら管理費やら何やらを払わせられる「パラサイト詐欺」に遭遇する危険もあります。
【契約事項について】
・建物のみの販売であるケース
・現状優先という注意書きがあるケースが非常に
多い
・土地や建物に関する関係書類が薄っぺらい、
または 関係書類が一切無いケース
・建物の図面等が少ない、若しくは無いケース
・「人気物件なので急いで!」と契約を急がされる
ケース
・売主の支払い能力が無く、保証が切れているケース
・売り主側が有利な契約内容であるケース
【土地について】
・地盤が軟弱であるということを隠して売って
いるケース(地盤沈下等)
・地盤調査をしていない
・隣人の埋設管などの配管が敷地内を通っている
ケース
・隣家との境界線のトラブルが続いていることを隠して販売しているケース
・土地の昔の経歴を隠そうとするケース(処刑場や屠殺場、御社など)
【建物について】
・築年数の古い建物は耐震性に劣る可能性が非常に
高い
・間口の狭い建物は確実に耐震性に劣る
・断熱材が入っていない場合が多い
・内壁クロス、床表面、外壁のみをリフォームして
内部の事実を隠している場合が多い
(表面だけのリフォームが多い)
・シロアリの被害があるケース
・入居後、雨漏りが発生するケース
・入居後、カビが発生するケース
・入居後、水道管から赤い水(赤さび)が出てくるケース
■自己防衛対策
売り手の大丈夫を信用せずに購入前に
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