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雨漏りは壁中を伝って床下の基礎まで滴り落ちている。
床下は湿気でカビが繁殖。
住宅の至るところで雨漏りが発生。設計にも問題があった。
雨漏りを起こす新築住宅。
原因は防水規定の違反だが、ハウス業者は非を認めない。
壁際から冷気の侵入。
赤外線で見ると『家が寒い』という理由が一目で分かる。
周囲に散乱している赤いものは天井断熱材。
もはや断熱材の意味が無いため、小屋裏空間で結露が発生していました。
壁断熱材がありません。
この建物は延床420㎡と大きい住宅ですが、建物が大きくなると大工は雑になるため、欠陥工事の割合が圧倒的に高まります。
床フロアーの膨れ。
周辺のフロアー目地にも凹凸が発生。
床暖房配管を損傷させた床リフォームの欠陥工事が原因だった。
雨樋に雨水が溜まったまま。
原因は屋根リフォーム工事によるもの。
軒先が水平になっておらず、雨樋が自然と逆勾配になってしまった欠陥施工。ボウフラが発生。
ドアストッパーの位置に注目。
極端に玄関ドアに近い。
このため、玄関ドアの扉が凹んでしまった。
これは基礎から湧き出す水。
基礎断熱材の不備により基礎の内部で結露発生を繰り返した結露水。
岩手県奥州市の新築住宅。
洗面脱衣室の床下で撮影。
床下断熱材の欠損が大きくスキマ風侵入の原因部位となる。
お風呂から上がると寒いと感じるもの。
基礎アンカーボルトの部分に基礎パッキンが無い。
アンカーボルトの部分には必ず必要。
アンカーボルトが無い。
円内は土台の継ぎ手位置の部分。
継ぎ手部は必ず必要。
こちらは耐力壁の位置にアンカーボルトが無い写真。
赤円内のどちらかに必要。
地震時に土台が浮き上がる。
基礎端部にアンカーボルトが無い。
当然、建築士の設計ですが無責任で無知な建築士は多いです。
外部防水シートの施工状況。
カッターで切り裂かれたままとなっています。
雨漏りの原因はこのような欠陥が壁の中に隠されています。
同№631
この状態で検査を受けるという心境が分からない。
バカにしているとしか言いようがない状態。
建物のいたる所でこの状態。
ハウスメーカーの担当建築士は一切検査に立ち会いをしなかった。
同№636
外周面のいたる所にひび割れ。
斜めの亀裂が多い為、構造耐力の問題が疑われる写真。
施主はこんな美観の悪い新築を依頼した覚えはない。
基礎表面の水垂れ痕。
外部防水シートと土台水切りの欠陥工事が原因。
撤去調査すれば相手を黙らせることが出来る。
同№638 別位置の写真。
これを『心配は無い』と説明されるケースが多い。
№647の映像と同位置の写真。
赤外線の映像。
円内の黒い影が分かりますか?
これはサイディングが湿っていることを表します。(上にもある)
№649の映像と同位置の写真。
矢印部分の映像に注目。
円内は矢印が示した位置。
この欠陥(診断)調査は12月。
冷たくなった水分(-2.0℃)がサイディング裏面に存在している。
№651の映像と同位置の写真。
矢印部分の映像に注目。
№650と同位置の赤外線映像。
これらは通気工法の吸気口を塞いだ欠陥工事が塗装の劣化を早め、サイディングをボロボロにしたもの。
小屋裏に侵入してグラスウール壁断熱材を撮影した写真。
円内は何か分かりますか?
包装フィルムの中に結露水が溜まっているものです。
№652とは別位置のグラスウール撮影。
矢印部分にたっぷり溜まった結露水。
別位置でもグラスウール断熱材には結露水がタップリと溜まっている。(矢印部)
同上、別位置。
グチャグチャに濡れたグラスウール断熱材の写真。
濡れた断熱材は断熱性能が低下する。
右下の矢印はグラスウール部分に溜まった結露水が流れ出した写真。
小屋裏換気口をテープで塞いでいる欠陥工事の写真。
小屋裏内部で結露が大量発生した主たる原因。
小屋裏(天井裏)で赤外線を覗く。
室内から漏れる気流がハッキリ分かる。
防火壁に穴がある。
業者が小屋裏内部の湿気を逃すために開口したらしいが、建基法違反の欠陥工事である。
開口穴はいくつも確認された。
これらは現在、裁判サポート中。
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