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栃木県宇都宮市で実際に起きた住宅トラブル。
不動産業者が売っていた土地を購入し、新築した家で普通の生活を送っていたある日。
突然、住宅廻りの地盤が陥没する。
原因は住宅の基礎下に産業廃棄物が埋まったまま、新築されてしまっていた。
一時、市役所の関係者や警察も立ち会い、弁護士や建築士等に相談したが事は前に進まない。
業者はコンクリートを流し込み、再び陥没することはないというが...。
体験者の生の声を公開。
今回の調査は、建物そのものの欠陥に困ってのものではなく、宅地造成時に伐採された丸太が地中に埋められていたことにより、地盤が陥没し、それによる建物への影響(現在の状態・丸太と補強材ベントナイトが埋設されたままであることによる今後の影響)を調べて頂くためのものでしたので、どのような調査や結果となるのか当初は不安でした。
届いた報告書は様々な視点からポイントを押さえ、明確でとても分かりやすいものでした。
図・表・参考資料を用い、素人にも理解しやすいように配慮された報告書で、感心しながら拝見致しました。
メールにて質問事項にもその都度的確にご返答頂き、米内様の迅速・丁寧な対応には、安心感があり、信頼出来ました。
建物の安全性はもちろんのこと、土地建物は子どもの代まで引き継がれる資産であり、損害はどうすることも出来ない程、多額なものになってしまいます。
建設・建築分野の専門的な事柄は素人である私共にとって分からない事ばかりです。
インターネットで調べたり、本を読んだりもしましたが、所詮素人にはその程度で分かるものではなく、業者から説明されれば「そういうものか」と受け入れるしかありません。
我が家の場合、家を建築した会社が数年前に倒産してしまい、本件について相談する事もできず、弁護士、不動産鑑定士、建築士に相談し、「資産価値低下の損害」や「丸太は除去すべき」との見解は得ましたが、私共から伝える見解では、業者には中立・客観的な正式な見解とは見なされず、なかなか受け入れてもらえませんでした。
第三者の 住宅検査の専門家 である米内様より「補強工事をしたとしても望ましい状況ではなく、完全に取り除く必要がある」とご判断頂いたことはたいへん心強いです。
今後、どのようなことになるのかは、まだ分かりませんが、米内様のような独立した立場のプロフェッショナルな方に、調査・判断して頂くことは大事だと感じました。
新築時も米内様のような方に検査に入って頂くと、様々な欠陥も防ぐことができ安心できると思います。
本当にありがとうございました。【原文通り】
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