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屋根防水シートを張り込んでいる写真ですが、何が悪いのか分かりますか?防水シートは水下から順次張り上げていくのが基本。写真のように屋根下地合板は見えるはずがありません。
中古住宅外壁リフォームの際に撮影。壁断熱材が入っていない部分が分かりますか?建てられた当初、手抜き工事されたものです。
床リフォームの際に撮影。床下地材はボロボロです。湿気で畳もカビだらけ。古い時代は基準が確立しておらず、住宅の寿命は短命でした。
火打ち金物のボルト無し。
屋根トタン下での結露。原因は直下の天井に断熱材がない為、屋根面で結露が発生したというもの。
トタンを捲って撮影。トタン裏には多量な結露水が確認されました。これを家主は雨漏りと勘違いしていた。
全ての火打ち金物にはボルトが無かったという手抜き工事。
母屋同士の接合部の写真。寸足らずのズサン施工で継ぎ手の位置も間違っています。
あるはずの小屋束がない。梁には小屋束の穴だけが残されてます。
梁は柱の中心で継ぎ足されている。補強金物はかすがい釘だけ。
継ぎ手加工もされていない梁。地震時とても危険な構造欠陥。
透湿防水シートの張り込みは完全に途中で終了。手抜き工事です。
同№15。シートは完全に張り上げられていない。
筋交い金物は使用していても専用の釘を使用していないなど、柱脚柱頭の補強もめちゃくちゃ。
同№17。見えなくなる部分は要注意なのです。
2階と1階の柱の接合部。通常ではありえない継手。金物補強も何もない為、地震時この柱はここから壊れます。建基法施行令47条違反の証拠写真。
つなぎ梁が短く、あり継ぎ加工もしていない。あと数㎜で外れてしまう無責任な欠陥工事。
木材は継ぎ手となっていない。釘とカスガイだけでつながっている『構造の欠陥工事』証拠写真。
鉄板で隠れて見えませんが、円内の部分は完全に柱が腐っていました。
壁の断熱材が入っていないという手抜き工事...というか詐欺ですね。
ユニットバス天井裏のみならず、
住居部分全体に天井断熱材が無いのが分かりますか?
土台の継ぎ手も無ければアンカーボルトの座金もナットも無い。中古住宅リフォーム時撮影。
床下の写真。床を支えていたのは細い棒...ダメだこりゃ。
床の弛みを以前に修繕したと思われる写真。とっても分かりやすいズサンさ。
梁下端に開けられた柱ホゾ。
柱は立っていませんでした。
雨漏りの写真。防水シート施工のミスが原因。
鉄筋と型枠のカブリ不足。建基法違反。ここから事例№38までは東京都品川区にある新築(建売)住宅の第三者検査で発覚した欠陥施工事例。当社は全5棟中、1棟を依頼されインスペクションしました。
アンカーボルトのねじ山を切断している。ねじ山を残すのが原則。
屋根防水シートの重ね不足。規定では左右方向20㎝必要。写真は10㎝。雨漏りの原因です。
屋根防水シートの重ね不足。流れ方向10㎝必要。写真は5㎝。防水規定違反。これらは全て是正させましたが、検査をしていない他4棟は雨漏りで酷いことになったとのこと。
筋交いの断面欠損。地震時、応力が集中して折れます。
筋交い補強金物の取付不備。既定のビス本数をクリアしていない。検査時、10年保証の検査員とバッティングしたが、何も指摘はなかった。
配管貫通のためのミス穴が開いたまま放置。害虫の侵入経路となります。
フロアの開口穴。洗面化粧台の真下なので発見しづらい。開口部のスキマからは冷たい空気が侵入。
階段のけあげの高さ。次の写真(№40)と比較して見て下さい。
階段のけあげ高さの違い。№39と比べると約8㎜の誤差がある。階段昇降時につまづく原因。
底冷えする床。断熱材は非常に性能の低いものが使用されていたことが判明。山形県高畠町。
石膏ボード裏側に発生したカビ。健康被害も考えられる。
壁断熱材の厚さ測定。設計では15㎜のはずが8㎜しかない。設計厚さを確保しなかったことが原因で発生した結露とカビ。断熱材の欠陥工事と詐欺行為に該当します。
内部結露によりコンセント金具が錆びてしまっている。漏電し火災が発生する可能性が高く危険な状態。
マンションの給気口内部撮影。鉄筋が切断されている。コンクリート強度の低下は必須。これらは東京都江戸川区の欠陥マンションです。
築20年の中古物件。筋交い端部の固定は釘のみ。地震力が加われば外れる可能性が高い。ここから№54まで青森県青森市の中古住宅。
母屋と小屋束釘止めもない手抜き。母屋同士の接合も不適切でした。
屋根垂木の継ぎ手不良。垂木は正しい継ぎ手がなされていない。屋根面剛性に影響。
陸屋根の雨樋。断熱処理が無い為に結露したもの。これらは青森市の物件です。
雑排水管に雨樋が接続。雨水は基本的には道路側溝へ接続するか宅内浸透が標準です。
床束の含水率測定。含水率80.5パーセント。通常ではありえない。
同№59。あまりにも含水率が高い為、測定不可の表示。
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