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№.475~ | 欠陥グループホーム! 建基法違反の欠陥工事の事例 〈山形県酒田市〉 |
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№487~ |
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№490~ |
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№495 |
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№496~ |
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№499 |
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№500~ |
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№524~ |
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№532~ |
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この写真は屋根トタンがタテ葺きで張られているもの。
ガルバニウム鋼板の屋根はヨコ(水平)葺きが原則。
設計図面をも無視した屋根工事の欠陥建築の事例。
当然ながら建物内で雨漏りが発生。
サイディング(タテ張り)を撮影したもの。
円は釘止めを示すが、真ん中に1本釘止めが不足しており、釘2本だけで留め付けているという手抜き工事の写真。
サイディングの釘止めは幅455㎜間で3本の釘止めが指定されている。
この手抜き工事は建物のいたる所で見つかった。
玄関アプローチまでのアスファルトの勾配を測定した写真。
1mにつき27㎝の急こう配であることを確認。
高齢者施設であるのに関わらず、バリアフリー法を無視。
車いす利用者はとても上がれない。
ピンクの糸を張って壁の凹みを測定した写真。
壁が約1㎝凹んでいるもの。
壁の木材に未乾燥材を使用したため、完成後、木材が変形し、壁体が凹んだ。
小屋裏に侵入して検査。
ここは112条の防火区画壁の写真。
石膏ボードは屋根面まで張り上げなければならないが、途中から張られていない。
さらに留め付けビスはほとんどない。
建基法違反の堂々たる欠陥建築。
防火区画114条の壁のビスの写真。
使用されているビスを検査すると、32㎜の短いビスが使われていることを確認。
40㎜以上のビスが必要。
規模の大きい建物はズサン施工の確率が極めて高く、欠陥建築となっている可能性は高い。
同じく小屋裏で撮影した写真。
矢印が示すのは通しボルトと呼ばれる緊結ボルトがあるはずの穴。
緊結ボルトがない欠陥工事。
同上。
火打ち梁を緊結するボルトなし。
建基法47条違反の欠陥建築物である。
床下での写真。
ものすごいズサンさです。
配水管を支持しているのは、工事の残り物の角材。
※その他、本物件は外部、内部とも欠陥建築が数多く存在しましたが、設計事務所は監理を丸投げしていた。
写真はガレージ天井に使われているボード厚さを測定している写真。
材料のすり替え詐欺の証拠を捉えたもの。
設計厚さ12㎜のはずが実際は5.5㎜の材料が使われていた。
設計図書違反であり契約不履行の証拠写真。
仙台市内のハウス業者。
天井裏の写真。
天井吊木の切断を確認。
この部分はダウンライトだが、吊木の切断により当然、天井はたるみます。
こちらは屋根からの雨漏り。
屋根防水シート施工に問題あり。
筋交い補強金物がない。
検査機関が合格を出した建物。
盲目な検査が横行しているという現実が分かると思います。
こちらも仙台市青葉区ですが、№496とは別の建築中の建売物件。
買主が新築中の今の状態を診断して欲しいと依頼。
写真は床鳴りとたわみを確認したもの。踏むと凹む。
このまま引き渡しをするつもりだろう。
同№497
小屋筋交いの切断されている写真。
入居後に発覚するケース。
この状態は地震や台風の外力で、小屋組(屋根)が変形する。
報告後、買主はこの物件を諦めた。
同上。結露水の滴り痕。
気密工事がない場合、天井断熱材に不備や不良があると、結露を招く結果となる。
床下にて撮影。
床下地合板に広がるカビを確認。
床下の換気不良が原因だった。
さらに基礎のジャンカを確認。
ジャンカは基礎の欠陥です。
同№503
基礎のジャンカはもちろん施主への報告はない。
基礎鉄筋の露出。
既に酸化し錆びている。
ここから青森県南部町で実施した新築インスペクションをご紹介。
建設業許可を持たないハウス業者の新築現場。
写真は基礎配筋検査時の写真。
矢印が示すタテの鉄筋が横に流れる鉄筋と繋がっていない基礎工事の欠陥。
写真は土間スラブコンクリートを打設する前の写真。
土間下の防湿シートが剥がれているもの。
土中からの湿気が床下に到達する。
写真は基礎が完了した時の写真。
アンカーボルトの埋込み不足の写真。
埋込み深さは24㎝以上必要。
アンカーボルトは長さ400㎜を使っているため、埋込み深さが23㎝となっている。
同№508
埋込み深さの不足。
かなりの箇所(本数)の埋め込み不足が発覚。
建設業許可を持たない業者は正しい知識を持っていないから怖い。
アンカーボルトがない。
土台端部には必ず必要。
検査後、全てを報告すると...
施主さんはア然...。
予算の関係でコンクリート打設立会検査を省いてしまったため、発見が遅れた。
写真は上棟後の躯体検査時に撮影した写真。
梁には緊結ボルトに座金とナットの締め付けがない。
監督に聞くと10年保証の検査は終わったという。
10年保証の検査員は何を見ているのでしょうか?
これは何が悪いのか分かりますか?
ネジ山の突出が全く不足しているもの。
ネジ山はナットから2~3山突出させなければならない。
小屋束を撮影した写真。
束柱は腐っているものが使用されています。
当方の検査では当然アウト!!
構造用面材に留め付け釘なし。
地震時は当然、建物は耐力を発揮できない。
完成後、壁クロスにひび割れが発生する原因にもなる。
釘ピッチは100㎜間隔で打つ事になっているが、ピッチが守られていない。
このような現場はとても多い。
土台と土台が交差する場所に人通口は×。
基礎の施工計画ミス。
スタット柱脚部に補強金物のビスがない写真。
同上、別位置。
2×4工法は釘と金物のみで接合される工法の為、絶対見逃せない。
こちらは外部防水シートの検査時の写真。
外部防水シートは透湿防水シートとも言いますが、このシートの重ね幅が不足しているものです。
防水規定違反。
写真は小屋裏です。
小屋筋交いの手抜き工事を確認。
釘止めが1本もない。
他の部位にも多数発見。
同じく小屋裏で撮影した写真ですが、建基法第23条違反の証拠写真。
外壁の延焼の恐れのある内部壁に防火被覆が無いもの。
購入した新築建売のマイホームは火災に耐えられない構造と判明。
写真は床下で撮影したもの。
床下断熱材のズサン施工。
スキマというスキマから冷たい冷気が浸入するフラット35Sの建売住宅。
床下断熱材の欠損。
床下はほぼ100%こうなっています。
壁中の冷たい外気を映し出す赤外線。
この壁だけに顕著な結露が発生するという原因が判明した。
いい加減な換気計画と業者の無知な指示の為、住宅のスキマから一斉に冷気が浸入している映像です。
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