欠陥住宅事例集4

仙台!青森!
大手ハウスメーカーの欠陥住宅事例他!

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№.178~
№.189~
№.199~
№222~
床下に潜む欠陥工事の事例
〈岩手県遠野市〉
№228~
№178
宮城県仙台市泉区

大手ハウスメーカーが建築した仙台市泉区の中古住宅を診断した際に撮影したもの。

次の赤外線をご覧ください。

№179
宮城県仙台市泉区

同№178赤外線映像。
天井断熱材がないことが判明。
大手ハウスメーカーの断熱欠陥工事。

№180
宮城県仙台市泉区

別位置の天井面を赤外線で覗く。

№181
宮城県仙台市泉区

赤外線カメラの映像。
天井部が高温になっているのが分かりますか?
断熱材の施工不良部分です。

№182
宮城県仙台市泉区

別位置の天井面撮影。

№183
宮城県仙台市泉区

赤外線カメラの映像。
天井面に黒い影が映る。

№184
宮城県仙台市泉区

冷蔵庫背面の壁を撮影。
円内の壁面が黒く焦げている。

№185
宮城県仙台市泉区

№184と同じ位置。
壁面が高温となっているのが分かる。低温火災の危険あり。

№186
宮城県仙台市泉区

天井裏に侵入すると断熱材のない箇所が散見された。

№187
宮城県仙台市泉区

同№186
赤外線映像。

№188
宮城県仙台市泉区

写真は表裏逆の断熱材。
この中古物件は天井断熱材にズサン施工があることが分かった。
大手ハウスメーカーの施工住宅。

№189
宮城県仙台市青葉区

こちらは仙台市青葉区のにある古住宅診断。
垂木継ぎ手の直列配置。
継ぎ手は乱配置が基本です。

№190
宮城県仙台市青葉区

補強ボルトの緩み。
締め直しが必要。
中古住宅ではとても多い。

№191
宮城県仙台市青葉区

トップライト側面に断熱措置
無し。

結露が発生して当然です。

№192
宮城県仙台市青葉区

雨漏りの痕跡を確認。
合板自体に痕跡があるのは屋根防水シートの施工不備。

№193
宮城県仙台市青葉区

屋根防水シートの施工不備。
雨漏りを繰り返すと屋根合板は当然腐ります。

№194
宮城県仙台市青葉区

防水シートの施工がキチンと施工されていれば、雨漏りはしない。

№195
宮城県仙台市青葉区

壁断熱材の施工不備。
壁中に床下から冷気が浸入します。

№196
宮城県仙台市青葉区

タッカー留めがなく、壁断熱材がズリ落ちている写真。

№197
宮城県仙台市青葉区

壁断熱材の欠損。
円内は断熱材が入っていない。

№198
宮城県仙台市青葉区

業者は『サイディングを張り替えた』と説明したらしいが、実際は『塗装しただけのウソ』を撮影した写真。

№199
青森県むつ市

一体何の光景だと思いますか?

サッシから雨水が入りこんでくるため、お施主さんがブルーシートを張ったもの。

この建物は引渡し後2年も経過していない青森県むつ市の新築住宅。

№200
青森県むつ市

同№199
施工は某大手ハウスメーカーだ。

№201
青森県むつ市

サイディングにクラック確認。
恐らく建築施工中に出来たもの。

№202
青森県むつ市

天井の点検口を開けた状態の写真。黒いものは全てカビです。
天井裏で大繁殖していた。

№203
青森県むつ市

雨水浸入の為、天井裏でカビが大量発生。

知らずに生活し続けると健康被害をもたらす。

№204
青森県むつ市

雨水浸入の写真。
木材にシミを確認。
木材を受ける金具も錆びている。

№205
青森県むつ市

これは
複層断熱ガラスの欠陥写真。

内部で結露し、カビのような異物が発生。

ペアガラス内部の異物。
塩粒の結晶のようにも見える。

これらは
警察沙汰にもなったという
青森県むつ市であった欠陥住宅の事例。

№207
宮城県仙台市宮城野区

筋交いの断面欠損。
地震時、ここに応力が集中して折れる。
施主が不安になって途中から新築インスペクションを依頼されたもの。

№208
宮城県仙台市宮城野区

天井断熱材を撮影。
テキトーな敷き設。
断熱材の施工不良は熱ロスの原因となります。

№209
宮城県仙台市宮城野区

テキトーさが分かりますか?

№210
宮城県仙台市宮城野区

気流止めの設置なし。
現場監督は「施工している」とウソをついていた。
契約不履行の詐欺。

№211
宮城県仙台市宮城野区

断熱材の脱落。
"寒い・冷たい"という事象の多くは、床下断熱材のこんな状況が多い。

№212
宮城県仙台市宮城野区

床下断熱材はスカスカの状態。
これを『高断熱の家』と宣伝。

№213
宮城県仙台市宮城野区

床下断熱材の欠損部確認。
高断熱の家とは熱ロスの家か?
高断熱を謳うハウス業者に注意!

№214
宮城県仙台市宮城野区

給水管に保温カバーがない。
冬季には凍結の可能性あり。
断熱材の欠損部にも何の対処もない。

№215
宮城県仙台市宮城野区

大きな断熱材の欠損。
このような部分から冷気のほか害虫も侵入して来ます。

№216
宮城県仙台市宮城野区

床束の固定不備。
他にも多数認められた為、手抜き工事は確信犯。

№217
宮城県仙台市宮城野区

こちらも固定なし。
手抜き工事だらけ。

№218
宮城県仙台市宮城野区

こちらは排水配管の逆勾配。
あり得ないようですが、本当にあったズサン工事。

№219
宮城県仙台市宮城野区

トイレ汚水配管の漏水を見つけた写真。

№220
宮城県仙台市宮城野区

床下で水分を発見。
給水配管から漏れていることが発覚。

№221
宮城県仙台市宮城野区

同№220
完成した建物の漏水写真。
完成検査では結構な施工不良や欠陥に遭遇します。

№222
岩手県遠野市

床下断熱材がえぐられている写真。岩手県遠野市の住宅。

№223
岩手県遠野市

床下の設備配管の部分も断熱材はえぐられている。

№224
岩手県遠野市

床下は計画通りだが、床束の配置ピッチが奥行き方向で2mと遠い。
床がたわむ可能性あり。

№225
岩手県遠野市

アンカーボルト部に基礎パッキン無し。
アンカーボルト部には必ず必要。
メーカー施工要領違反。

№226
岩手県遠野市

基礎パッキンが簡単に外れる。
固定の必須性はないが、芯ズレの防止のため接着固定が望ましい。

№227
岩手県遠野市

基礎パッキンのズサン施工。
簡単に外れる。
基礎パッキンは外れてはならない。

№228
青森県平川市

ここから
青森県平川市の新築住宅の欠陥写真。
写真は化粧梁を撮影したもの。
金物補強がないという建基法違反。
地震時、梁が外れて落下する危険性が高い重大な過失
瑕疵保険も降りない可能性がある。

№229
青森県平川市

室内壁面を映した赤外線映像。
AとBは同じ壁。
壁Bは断熱材の不備または断熱材が無い可能性が高い。

№230
青森県平川市

中央付近の熱源は受信機。
周辺の温度が低い。
断熱材がえぐられている可能性あり。

№231
青森県平川市

断熱材不備により冷気が浸入している天井の隅角部。

№232
青森県平川市

これは
床下で撮影した
床下地合板のスキマの写真。
床下地合板のサネが正しく施工されていないもの。

№233
青森県平川市

同№232
明らかな手抜き工事。

№234
青森県平川市

基礎通り芯の施工ミス。
土台が基礎に乗っておらず、アンカーボルトで固定されていない欠陥工事。

№235
青森県平川市

写真は無理やり折り曲げられたアンカーボルト。
写真右側には無造作に切断された土台が残されていた。

№236
青森県平川市

基礎施工計画のミス。
土台と大引きが交錯する部分には人通口を計画してはいけない。

№237
青森県平川市

床束(鋼製束)の写真。
受けの部分が千鳥配置になっていないもの。

№238
青森県平川市

土間コンクリートに約3㎜のクラック。
原因は施主さんが撮影していた写真を手かがりに判明しました。

№239
青森県平川市

床下配管の手抜き工事。
見えない部分は手抜き工事のオンパレード。
※他にもありましたが、割愛します。

№240
青森県平川市

小屋裏で撮影した写真。
ネオマフォーム断熱材の汚れ。
断熱性能には変わりはないが、品質の管理は悪い。

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