見積の安い業者へ何のためらいもなく依頼すること。

集客目的で巧妙に作成された過大広告や宣伝に簡単に引っかかること。

建物のデザインや外観だけにとらわれ、ハウスメーカーを決定すること。

何の予習もしないで業者を決定するという方々が非常に多い。

正義心の強い
検査員はいない。

公的検査機関の検査員や市役所の検査員、瑕疵保険会社(10年保証)の検査員は、ズサンな施工や手抜き工事、建築材料等の相違などは検査しない。

指摘などしないのです。

絶対的な現場検査があるのであれば
前述させて頂いた福島市(安齋様)のような悲劇は起こるはずはない。

早く気付いて下さい。

こんな現実が存在する今を
生きているということ。

そして

ご友人や知人、ご家族の方々に

広く周知されて欲しいと思います。

建築知識を持たれている方、お金をたくさん持たれている方、絶対に引っかからないと豪語される方はどうぞご遠慮下さい。

私は大衆の味方です。

公的機関が公表する住宅相談件数のデータは『氷山の一角』であり、欠陥住宅を引き渡され相談に来られる方たちのほか、相談もできずに悩んでいる潜在的被害者は未知数であると言えるでしょう。